チュチェ112(2023)年 3月 7日 朝鮮中央通信

 

金與正党副部長が談話発表

 

【平壌3月7日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は7日、次のような談話を発表した。

3月6日、ある南朝鮮のかいらいメディアは、去る2月24日に米インド太平洋司令官がわれわれが太平洋に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射すれば即刻撃墜すると発言したと伝えられたという内容の不明確な報道を流した。

彼が実際に米軍部の立場を代弁するこのような失言をしたのか、でなければかいらいメディアの常套的な言葉のいたずらなのか、その真偽は分からないが、事実有無、理由いかんにかかわらず、明白に事前の警告をしておこうと思う。

太平洋は、米国や日本の領有権に属しない。

毎年、太平洋を自分の中庭のように見なして米軍が随時実施する戦略兵器試験発射を、もし第3国が対応を名分に迎撃を試みる場合、米国がどんな反応を見せるかが非常に興味深い。

そのようなぞっとする状況にどのような方式で対応しなければならないのかを念頭に置いたならば、自分がどんなに対処しがたく、途方もない狂った妄言を吐いたのかに気がつくであろう。

今回、米インド太平洋司令官が「韓米拡張抑止手段運用図上訓練」をわれわれだけでなく、他国にもメッセージを送った効果がある「きわめて意味深い」ものに描写したそうだが、われわれにも米国に送ってやりたいメッセージがある。

米国の管轄権に属しない公海と空域で周辺諸国の安全に全く危害がなく行われるわれわれの戦略兵器実験に迎撃のような軍事的対応が伴う場合、これは言うまでもなく朝鮮民主主義人民共和国に対する明白な宣戦布告と見なされるであろう。

また、そのような状況でのわれわれの軍事的行動規範が設定されているという点を想起させる。

最近、看過できないほど度を過ぎるごくヒステリックな推移に進んでいる米国と南朝鮮の誇示性軍事行動とあらゆる修辞学的表現は、疑う余地もなくわれわれが必ず何かを通じて対応せざるを得ない条件を作っている。

すでに宣明したように、われわれは米軍と南朝鮮かいらい軍部の活発な軍事的動態をもれなく注視、掌握しているし、判断によっていつにでも適切で迅速であり、圧倒的な行動が取れる常時的準備態勢にある。

米国と南朝鮮は、情勢をこれ以上悪化させる言動を慎むべきであろう。---