チュチェ112(2023)年 6月 4日 朝鮮中央通信
かいらい全域で尹錫悦逆徒退陣闘争を
【平壌6月4日発朝鮮中央通信】かいらい全域で尹錫悦逆徒を裁くための各界の闘争が日を追って拡大している。 2日、米軍撤収釜山共同行動は釜山で記者会見を開き、戦争危機を高調させる尹錫悦逆徒を裁くための闘争に決起することを宣言した。 各発言者は、戦争演習を中断させ、米国の突撃隊となって戦争の火の穴に国民を追い込む戦争狂の尹錫悦を権力の座から退陣させるべきだと主張した。 参加者は、「米国、日本の戦争突撃隊尹錫悦」と記された紙を裂く象徴儀式を繰り広げながら逆徒の退陣を叫んだ。 1日、作家たちはソウルで記者会見を開き、米国との戦争演習騒動で朝鮮半島に危機をもたらす尹錫悦逆徒を糾弾した。 各発言者は、民族分裂の張本人である米国は南北対決をあおり立て、3角軍事同盟を強要しながら自分らの利益に服従することを要求している、これに尹錫悦が先頭に立ってのさばっているのだと糾弾した。 617の市民社会団体はソウルで記者会見を開き、逆徒退陣闘争の道から一歩も退かないことを誓った。 各団体は、この地の民主化と人権、平和と統一のために闘った民主烈士たちの精神を継承して決起して、米日の代弁人役も足りなくて「行動隊長」のように先頭に立ってのさばっている尹錫悦逆徒を必ず権力の座から退陣させると強調した。 光州と大邱の市民社会団体も記者会見を開き、民衆を米日の弾除けにつくろうとし、米国と日本に民族の全てをそっくり供える尹錫悦退陣闘争にみんなが立ち上がることを呼びかけた。 民主労総建設労組はソウルで集会を開き、ヤン・フェドンが生命を賭して誇らしく思った建設労組を死守し、その念願を実現するために闘うと強調した。 5月31日、1970年代から1990年代初めまで民主化運動に出た人々で構成された「民青学連同志会」をはじめとする7の団体が「戦争危機と民生破綻(はたん)および検察独裁阻止のための民主行動非常時局会議」を結成し、逆徒退陣闘争に突入した。 「民衆が一つに結集して独裁権力に立ち向かって闘おう」と叫びながら彼らは、民主化運動に若さをささげた全ての世代が検察独裁、民生破綻、戦争危機を防ぐための闘争隊列に合流することを呼びかけた。 ソウル大学校、梨花女子大学校、西江大学校、東国大学校、慶煕大学校などソウル地域の大学校で尹錫悦逆徒の犯罪行為を弾劾し、退陣闘争に決起することを主張する大字報掲示運動が始まったし、全地域的範囲に拡大している。 大字報には、「ヤン・フェドン烈士を死に駆り出した労組弾圧を糾弾する」「働く人がまた自殺しました」「政権がつくった死、自殺でない他殺です」「働く人になるわが大学生たちの未来は安寧であるのか」などの内容が掲示された。 あるかいらい政治専門家はインターネット・ホームページに、「尹錫悦政権の早期崩壊の前兆が始まった」と題する文を掲載した。 彼は、尹錫悦かいらいの統治方式が朴槿恵「政権」とほとんど100%同じであるとし、今後、逆徒が行くべき道は李承晩、朴槿恵逆徒が行った道しかないと主張した。--- |