チュチェ113(2024)年 10月 22日 朝鮮中央通信

 

金與正党副部長が談話発表

 

【平壌10月22日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は22日、次のような談話を発表した。

朝鮮民主主義人民共和国に対する韓国軍部ごろの無分別な主権侵害行為は、絶対に許せない極悪非道な軍事的挑発である。

ソウルがどんなに危険なことを仕出かし、そのため自ら招いた不結果がどれほど途方もなく致命的なのかは、直接体験してみればはっきり分かるであろう。

核保有国を相手に働いた軍事的挑発というものがどんなに危険極まりないのかについては、世界の全ての大小国家の政治家や軍事家が正常な思惟によっては体験してみるという想像すらしにくいむごたらしいことであり、そのような事例は、最近、韓国とウクライナの狂った連中を除いていないであろうと思う。

ソウルとキエフ政権の気が狂った連中のすることである。

振る舞いを見ると、不思議にもあちこち奔走しての物乞いに、核保有国を相手に後始末も不可能なとんでもない妄言をむやみに言い散らす客気も、ソウルとキエフは型にはまったようによく似ている。

米国が手なずけて飼った癖の悪い犬の共通点と言えよう。

大韓民国発の無人機に対する朝鮮民主主義人民共和国の捜査機関の調査は続けられており、韓国軍部ごろの醜悪な挑発の真相はより詳細に分析されるであろう。

われわれの報復や復讐がどのように完成するかは、誰も知らない。

昨日の21日も、韓国の人間のくずが送り込んだ政治扇動のごみがわが領土の多くの地域で多数発見・消去された。

反省や自重はおろか、全身に油をかけて火の中に飛び込もうとするソウルの為政者の蛮勇は、かいらい一味が壊滅する危険を招くであろうし、そのため当然世界から指弾を受けるであろう。---