2026年 9月 18日 朝鮮中央通信

 

朝鮮国防省代表団が第13回北京香山フォーラムに参加

 

【平壌9月18日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国防省代表団が中国で行われた第13回北京香山フォーラムに参加した。

「安定に関する共通の認識を集めて安全管理を共に推進しよう」のテーマで開かれたフォーラムには、世界の100余の国・地域、国際機構の代表団と専門家、学者が参加した。

朝鮮民主主義人民共和国国防省代表団団長であるキム・ガンイル国防省副相が17日、第3回全体会議で演説した。

キム・ガンイル副相は、支配と従属、侵略と戦争のない平和な世界で自主的な発展と繁栄を遂げようとするのは人類共通の念願であると述べ、わが共和国が世界的なホットスポットである朝鮮半島で恒久的な平和と安定を保障するために全力を傾けたことに言及した。

また、最近、米国とその追随勢力の白昼強盗さながらの無制限な地政学的貪欲と力の濫用によって世界の平和と安定の根幹が甚だしく揺らいでいる中、朝鮮半島地域でも核を共有する侵略的軍事ブロックが拡大、強化され、核使用を前提にさまざまな軍事演習が公然と繰り広げられ、わが国家の安全を重大に侵害していると指摘した。

そして、朝鮮半島情勢が対決と緊張激化の悪循環から脱せずにいる根本原因は長い歳月、対朝鮮敵視を変わらない国策とし、核戦争の準備水準をエスカレートさせている米国とその追随勢力の無分別な政治的・軍事的対決策動にあると主張した。

さらに、国家の最高法、憲法によって固着された朝鮮民主主義人民共和国の核保有国地位は不退転の限界ラインであり、わが共和国に最も敵対的で、最も暴悪な下心を持っている敵対国はわれわれの正当な自衛的防衛政策に対する中傷と非現実的な「非核化」妄想を取り止めなければならないと強調した。

その上で、敵対勢力の核脅威の度合いが極大化し、対決策動が日ごとに積極化するほど、わが共和国は強い力による安全保障、平和守護の原則に立脚して自衛的核戦争抑止力を絶えず拡大、強化していくことで、朝鮮半島と地域の平和と安定をしっかり守っていくであろうと確言した。

キム・ガンイル副相は、国際社会が朝鮮半島をはじめとするアジア太平洋地域における情勢激化の根源を見届け、国際正義を守るための共同の声を高めるべきであると述べ、朝鮮民主主義人民共和国は正義と自主性を志向する世界の全ての国との善隣・友好関係を発展させ、覇権主義と一方主義に反対し、公正な国際秩序を樹立するために共同で努力するであろうと強調した。

同日、朝鮮民主主義人民共和国国防省代表団団長は中華人民共和国国防部長と面会した。

談話では、朝中両国軍の戦略的意思疎通を緊密にし、相互信頼を増進させ、実質的な協力を拡大して双方の共同の発展を遂げ、国際舞台で覇権主義と強権政治、新軍国主義の傾向に反対するための協同を強める問題が討議された。

一方、朝鮮民主主義人民共和国国防省代表団は、第14回中国国際国防展覧会場を参観し、中華人民共和国国防部が催した宴会に招待された。---