2026年 9月 30日 朝鮮中央通信
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金與正党部長が談話発表
【平壌9月30日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会の金與正部長が29日に発表した談話「挑発の張本人は自作茶番劇の代償を覚悟すべきであろう」の全文は、次の通り。 最近、韓国の武装したごろつきが南部国境線一帯で発生した地雷爆発事件に関連し、いわゆる調査結果なるものを発表してわれわれにまたもや言い掛かりをつける挑発行為を働いた。 韓国一族らしく、劇作術があまりにも下品で低劣である。 もちろん、このような茶番劇は決して新しいものではない。 去る9月21日に問題の地雷爆発が起きた時、すでにわれわれはソウルのシナリオについて予想し、韓国軍部ごろが演じている謀略劇の底意も見抜いた。 結論から言えば、今回の事件は挑発時期と手法において、10余年前に世界を騒がせた「木箱地雷事件」をそのまま彷彿(ほうふつ)させる明白な自作自演劇である。 当時も、かいらいは西部国境で発生した「地雷爆発」事件をわれわれと無理やり結び付け、それを口実に情勢緊張の水位を持続的に高めた。 看過できないのは、今回も韓国の武装したごろつきが根拠のない結果をつくり上げ、「妥当で相応の措置施行」を公然とうんぬんし、われわれに対する政治的・軍事的挑発を「正当化する名分」を作り出している事実である。 知らない所で出所も分からない地雷を踏んで爆発させ、無鉄砲に誰それを疑って停戦協定違反が明白であると言い散らす汚らわしい醜態をただ座視していられないのではないか。 このように荒唐無稽で悪意的かつ強盗さながらの態度がどこにあるだろうか。 新任国防部長官のたわいない豪気に合わせて「国民の力」の連中を含むソウルの為政者は、撤去した対朝鮮拡声器を再び設置すべきであると熱弁を吐いている。 自分らが半世紀以上、入ってみたことのない荒地で爆発したといういわゆる地雷の出所についてそれほど容易に断定してしまうのも軽々しい行為だが、事件の責任を他人に先に負わせ、それを証明するための「物的証拠」をつくり上げようとする韓国一族の振舞いこそ、荒唐無稽さと言語道断の極みである。 最近、南部国境一帯で繰り返し目撃する韓国軍部ごろの奇怪な行為と結びつけながら、なぜ現在の時点で「地雷事件」が必要なのかをわれわれは綿密に注視している。 南部国境線付近での敵の挑発的行動も、日を追って度を超えている。 周知のごとく、わが軍は二年前から国境強化の一環として南部国境一帯で遮断物工事を行っており、これはいかなる軍事的目的とは無関係な徹底した主権行使であるだけだ。 しかし、韓国軍部好戦狂らは国境遮断物工事に動員されたわれわれの人員が「線を越えた」と根拠もなく言い掛かりをつけ、警告放送や警告射撃まで加えながら、わが軍人の身辺の安全を重大に脅かしている。 最近になって、特に8月からは敵が警告放送と警告射撃を毎日のように強行して乱暴を振舞っている。 韓国軍部が喧伝するわが軍人の「線を越えた」という主張は、情勢激化の責任をわれわれに転嫁しようとする意図的かつ計画的な無理押し主張である。 はっきり言っておくが、わが軍人はたった一度も国境線を越えたことがない。 これは明白に、言い掛かりであり、挑発である。 韓国軍部は、肉眼でも確認できる境界線一つもまともに判別できず、自国の地、他国の地も見分けられない自分らの低能について世界が何と言うかを先に考えなければならない。 われわれは決して、国境線一帯で働かされる憂慮すべき敵対行為をただ座視していないであろう。 一発の銃弾でも、われわれの地に着弾する時は多くのことを覚悟すべきであろう。 もし、南部国境永久化工事を行うわが軍人に向かって韓国軍ごろが警告射撃でない実際の射撃をするならば、わが国境部隊は即座で容赦ない報復を加えるであろう。 すでに、それに対する対応行動指針が国境線防御区分隊に下達された状態であり、最近挑発が頻繁である韓国軍第3軍団第21歩兵師団の非武装地帯の方向にわが軍は戦術的反撃手段を増強する措置を取ることにした。 もう一度明白にしておくが、国境地域でわれわれに対する悪意的な言い掛かりと挑発の頻度数が増え、それがわれわれの領土と軍事主権に対する実際の侵害につながるなら、ならず者の群れはいまだかつて体験してみなかった状況に直面するであろう。 理性的な思考で得失関係をよく考えてみる方がよいということを厳重に警告する。 人気も引けない空威張りで「勇敢さ」を発揮していると、惨憺かつ破局的な境遇を自ら招くようになるだけだ。 ソウルの自作茶番劇の劇的クライマックスは決して好ましいものではないだろうし、全ての結果の全責任は挑発を企画した当事者らが負うことになるだろう。--- |