外務省代弁人が談話発表
【平壌2月18日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンが18日に発表した談話「神聖なわれわれの国権と国威に挑戦しようとする時代錯誤でたわいない企図は自滅的な結果を招くであろう」の全文は、次の通り。
最近、米国がドイツのミュンヘンで行われた国際安保会議を契機に、朝鮮民主主義人民共和国の正当な自主的権利の行使に悪辣に言い掛かりをつけ、追随国家との共謀・結託の下、われわれに対する政治的・軍事的圧迫を極大化しようとする腹黒い下心をまたもやさらけ出した。
15日、米国務長官は日本と韓国の外交当局者と謀議をこらし、「朝鮮民主主義人民共和国の完全な非核化」をうんぬんしながらわが国家に対する根拠のない誹謗・中傷と挑発的修辞で一貫した「共同声明」なるものを作り上げて発表した。
朝鮮民主主義人民共和国外務省は、朝鮮半島と地域での集団的対決と衝突を鼓吹する米・日・韓の冒険主義的妄動に重大な懸念を示すとともに、敵対国のいかなる挑発と威嚇も圧倒的かつ決定的な対応に直面するということを強く警告する。
現実から見て、実践的に、また概念的にさえ今やなお一層不可能かつ非現実的な「非核化」という古びて荒唐無稽(むけい)な計画を追求している米国の近視眼的な「目標」について言うなら、まるで無知蒙昧な原始人が現代人に原始社会に逆戻りすることを懇請すること同様で、世人の驚きと唖然さをかきたてる愚かさの極みであるとしか評することができない。
こんにちになって、その表現さえ記憶の中で索莫となった「非核化」という失敗した過去の夢から覚めていない米国の現実逃避的な立場に対応する一顧の値打ちもないというのが、わが政府の公式立場であり、われわれは米国の行動を最も断固たる語調で糾弾、排撃する。
この30余年間、朝鮮半島核問題の発生と存続の原因に顔を背け、一方的にわが国家の安全を害しようと企んだ帝国主義の群れのたわいない企図がこんにち、どんな結果を招いたのかを米国自らが自問自答すべきであろう。
改めて明確にするが、米国とその追随勢力の敵対的脅威が存在する限り、われわれにとって核はすなわち平和であり、主権であり、国家憲法が付与した正当防衛手段である。
米国が現実を直視せず、わが国家を相手に非効果的な圧迫手段に引き続き執着するほど、朝鮮民主主義人民共和国は戦略的力の向上に必要な新たなチャンスを引き続きつかむことになり、朝米激突構図でわれわれははるかに有利な地位を占めるようになるであろう。
朝鮮民主主義人民共和国は今後も、国家元首が宣明した新たな核戦力強化路線を一貫して堅持し、手中の全ての政治的・軍事的手段を活用して国家の主権と安全利益を侵害する米国と追随勢力の威嚇・恐喝を徹底的に抑止し、自らの戦略的目標を完璧に達成するであろう。(記事全文)
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