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高校無償化:고교무상화 / 連続学習会「改めて問う 朝鮮高校無償化除外と日本社会」2020年1月30日(木)文京区民センター
チュチェ108(2019)年 12月 29日 ウェブ・ウリトンポ
連続学習会「改めて問う 朝鮮高校無償化除外と日本社会」
第4回 裁判所はなぜ行政の裁量を追認してしまうのか?
朝鮮高校無償化裁判について、最高裁は、2019年8月27日、原告(生徒)側敗訴の決定を下しました。高校無償化・就学支援金制度からの朝鮮学校の除外は、安倍内閣発足直後に、下村文部科学大臣のもとで、「子どもの学びを支援する」ための法律である高校無償化法の趣旨が政治的意図によって歪められ、「拉致問題」等の政治的外交的理由によって行われたものであることが証拠上明らかです。にもかかわらず、裁判所はなぜ、文部科学大臣の判断の違法性を認めないのでしょうか。
私たちは、このような不当な判決、決定が続いてしまうことの背景に、日本の裁判システム、特に行政訴訟をめぐる構造的問題が存在するものと考えます。日本の行政訴訟には、裁判所が行政側敗訴の判決を出しにくい構造があるのではないでしょうか。
今回、講師としてお招きする井戸さんは、裁判官として多数の行政訴訟に関与され、退官して弁護士登録をされた後は憲法9条問題や原発問題に取り組み、大飯原発の運転差し止め訴訟等の画期的判決を勝ち取っています。井戸さんから日本の行政訴訟が抱えている問題点を学び、なぜ、朝鮮高校無償化裁判で原告(生徒)側が敗訴してしまったのかをともに考えたいと思います。
● 講師 井戸謙一さん(弁護士・元裁判官)
● 日時 2020年1月30日(木)18時開場 18時30分開始
● 場所 文京区民センター 2-A会議室
https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/kumin/shukai/kumincenter.html
● 資料代 500円
主催:東京朝鮮中高級学校「高校無償化」裁判弁護団
後援:東京朝鮮高校生の裁判を支援する会
● 問い合わせ先
東京朝鮮中高級学校「高校無償化」裁判弁護団
銀座三原橋法律事務所気付(担当:李春熙)
東京都中央区銀座6丁目14番20号 香蘭社ビル4階
電話:03-5148-2337 FAX:03-5148-2338
朝鮮学校支援 : 우리 학교 지원 / 노래패 우리 나라 ノレぺ・ウリナラ東京公演 2019年10月8日(火)
주체108(2019)년 9월 28일 웹 우리 동포
ノレぺ・ウリナラ東京公演
노 래 패 우 리 나 라
2019年10月8日(火) かめありリリオホール
開場 18:00 開演 18:30
前売:2,500円 当日:3,000円 学生:1,500円
結成20周年ノレぺ・ウリナラ、朝鮮学校支援の心の歌
つらいとき、楽しいとき、心にしみる歌。こみあげる怒り、涙を声にした歌。友と手を取り、肩を組み、心を通わせて共に歌う歌。そんな「民衆歌謡」を歌い続けて20年。韓国の民衆歌謡グループ「ノレペ・ウリナラ」が東京にやってきます。(「ノレ」とは、韓国・朝鮮の言葉で「歌」です)
分断され、休戦状態が続く朝鮮半島で、南北首脳会談、米朝首脳会談が開催され、平和へと対話による歩みが進められています。しかし日本政府は、戦時中の強制動員で被害を受けた元徴用工や、日本軍「慰安婦」被害者の訴えや思いを無視し、韓国政府を非難し、対立をあおり、解決を遠ざけています。また朝鮮学校の「高校無償化」からの排除、補助金カット、日常のようにおこなわれるヘイトなど、在日の人びとを苦しませ、学生たちの心を曇らせています。
ノレペ・ウリナラは、朝鮮学校の学生たちを少しでも励ましたいと、結成20周年に日本で公演を開きたいと思ったそうです。みなさん!朝鮮学校への差別を知り、学生たちを支援しましょう。ノレペ・ウリナラ東京公演に来てください。一緒に歌いましょう。ハムケ ピョンファ!(共に平和を!)
■ノレぺ・ウリナラ プロフィール
「ウリナラ」とは韓国・朝鮮の言葉で「私たちの国」という意味です。38度線で北と南に分けられた「2つの国」ではなく、統一した「ひとつの国」を願う思いからつけられました。1999年の結成以来「みんなで楽しみ共有できる歌」を創作し、平和と人権、南北統一のために歌ってきました。毎年200回を超える公演を開催し、またセウォル号犠牲者追悼、キャンドル集会など人々が集う場で歌っています。
2003年からは在日コリアンたちとの交流を深め、モンダンヨンピル日本公演には欠かさず出演し、朝鮮学校と在日コリアン、そして朝鮮学校を支援する日本の人たちに勇気と笑顔を与えています。
■呼びかけ人
飯田(具)幸司(ウリ花・朝鮮半島と日本の架け橋たち)、伊藤朝日太郎(東京朝鮮中高級学校「高校無償化」裁判弁護団)、李泳采(恵泉女学園大学教授)、尾澤邦子(日韓民衆連帯全国ネットワーク、ノレの会)、鴻巣美知子(朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会事務局長)、小林光(いろそら!合唱団指揮者、元日本のうたごえ全国協議会国際交流委員)、慎民子(一般社団法人ほうせんか理事)、田中宏(一橋大学名誉教授)、鳥井一平(中小労組政策ネットワーク事務局長)、野平晋作(ピースボート)、長谷川和男(「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会)、森本孝子(「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会)、師岡康子(東京朝鮮中高級学校「高校無償化」裁判弁護団)、矢野秀喜(朝鮮人強制労働被害者補償立法をめざす日韓共同行動事務局長)、梁澄子(一般社団法人希望のたね基金代表理事)
HP https://sites.google.com/view/urinara
FB https://www.facebook.com/urinara1008tokyo/
主催/ノレぺ・ウリナラ東京公演実行委員会
高校無償化 : 고교무상화 / 東京朝鮮高校生「無償化」裁判・最高裁不当決定への抗議声明
주체108(2019)년 9월 2일 웹 우리 동포
東京朝鮮高校生「無償化」裁判・最高裁不当決定への抗議声明
2019年8月27日、最高裁判所は、62人の東京朝鮮高級学校生徒が原告となった「無償化」裁判について、原告を敗訴させる決定を下した。この不当決定は、他の高校生と平等に扱って欲しいという朝鮮高校生たちの思いを踏みにじるものであり、絶対に許すことはできない。また、すべての高校生に学ぶ機会を保障しようという「高校無償化」法の趣旨を否定するものであり、法の下の平等に反するものである。この不当決定によって最高裁判所は、法理を破壊し、人権救済の役割を自ら放棄し、安倍政権の差別政策に加担した。私たちは、断乎として抗議する。
しかもこの決定は、名古屋、福岡、広島の各高裁で「無償化」裁判の判決が出る前に行われた。このタイミングでの決定は、各高裁裁判官に示唆を与え、原告敗訴の流れを決定づける目的があるとしか考えられない。私たちは、各高裁の裁判官たちに、自らの良心にのみ従うことを、そして、差別を是正するための判決を求めたい。
最高裁決定は、山﨑敏充、戸倉三郎、林景一、宮崎裕子、宇賀克也の裁判官全員一致の意見である。このなかには行政法の専門家もいると聞くが、一人として、少数意見すら書くことはなかった。知性と勇気と矜持をもった最高裁裁判官がいないことは、日本にとっての不幸であり、敗北である。朝鮮学校を排除するための省令改定を「違法、無効」とし、朝鮮総連が朝鮮学校に「一定の援助をすること自体が不自然であるということはできない」とした大阪地裁判決こそが、本来の司法の在り方だ。
「高校無償化」からの朝鮮学校排除は、地方自治体による朝鮮学校補助金の削減、打ち切りという差別を引き起こしてきた。政府は、今度の「幼保無償化」においても、朝鮮学校の幼稚園・幼稚班を何が何でも排除しようとしている。是正がなければ、差別が差別を呼ぶ状況は留まることがない。
それでも私たちは、差別のない社会をあきらめない。すべての人たちに訴えたい。政権と一体化し、人権を踏みにじる司法を弾劾しよう。朝鮮学校のことを知ろう。朝鮮学校と交流を持とう。朝鮮学校を支援しよう。差別反対の声を上げよう。すべての子どもたちに学ぶ権利を保障しよう!
2019年8月30日
東京朝鮮高校生の裁判を支援する会
(共同代表:阿部浩己、坂元ひろ子、田中宏、長谷川和男)
TEL080−3930−4971 Email mushokashien@yahoo.co.jp
■公式文献
- 朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマン談話
- 日本の反動は在日朝鮮児童たちに対する不当な差別行為を直ちに中止すべきである-朝鮮民主主義人民共和国教育委員会声明-
- 日本当局は在日朝鮮人児童に対する差別行為を直ちに止め、国際法的義務を誠実に履行すべきである -朝鮮民主法律家協会スポークスマン談話-
- 日本当局は、朝・日関係を最悪の状況へ追い込む自滅行為を中止し、慎重に行動しなければならない -朝日友好親善協会スポークスマン談話-
- 幼児教育、保育支援対象から朝鮮学校の幼稚班を除外しようとする日本当局を峻烈に断罪糾弾する -朝鮮海外同胞援護委員会 声明-
- [論評] : 在日朝鮮幼児たちの童心にまで刃物で切りつける排他主義的妄動
高校無償化 : 고교무상화 / 朝鮮高校無償化弁護団主催連続学習会第2回-2019年8月8日(木)-
주체108(2019)년 7월 10일 웹 우리 동포
連続学習会「改めて問う 朝鮮高校無償化除外と日本社会」
第2回 「対北朝鮮制裁」の犠牲になる朝鮮学校
高校無償化法・就学支援金制度から朝鮮学校の生徒たちだけが除外され続けている問題で、東京朝鮮中高級学校の生徒たちが原告となった裁判(高校無償化裁判)は、最高裁での審理が始まっています。
私たち弁護団は、高校無償化裁判の持つ意味を改めて掘り下げるために、連続学習会を開催します。
第2回は、在日朝鮮人史を専門とする鄭栄桓先生をお招きします。裁判の過程で明らかになったように、朝鮮高校無償化除外措置は、「拉致問題」等の政治的外交的理由によるものです。
今回、私たちは、高校無償化制度からの除外や地方自治体の補助金停止・削減など、朝鮮学校に対する一連の差別的措置を、2006年以降に日本政府が行っている「対北朝鮮制裁」の文脈に位置づけ、その問題点を分析したいと考えています。
● 講師 鄭栄桓(明治学院大学教授)
● 日時 2019年8月8日(木)18時開場 18時30分開始
● 場所 赤羽会館小ホール(東京都北区赤羽南1丁目13-1)
*JR赤羽駅東口 徒歩5分
https://www.akabanekaikan.jp/access/
● 資料代 500円
主催:東京朝鮮中高級学校「高校無償化」裁判弁護団
後援:東京朝鮮高校生の裁判を支援する会
● 問い合わせ先
東京朝鮮中高級学校「高校無償化」裁判弁護団
銀座三原橋法律事務所気付(担当:李春熙)
東京都中央区銀座6丁目14番20号 香蘭社ビル4階
電話:03-5148-2337 FAX:03-5148-2338
E-mail:ri@ginzamiharalaw.com
朝鮮大学校講演&討論会 : ハノイ会談以後の朝鮮半島情勢,対決から平和へPart2 -2019年6月29日(土)-
朝鮮大学校講演&討論会
ハノイ会談以後の朝鮮半島情勢
対決から平和へPart2
2019年6月29日(土)13:30〜17:00 (開場12:30)
場所:朝鮮大学校講堂
参加費:1000円
高校無償化 : 고교무상화 / いよいよ最高裁!東京高裁判決の問題点と原告・弁護団の主張 -ヨンピル(연필)通信第22号 2019.6.12-
주체108(2019)년 6월 9일 웹 우리 동포
ヨンピル通信第22号:コチラ
目次
■連続学習会 : 「改めて問う 朝鮮高校無償化除外と日本社会」
第1回 正面から問う、「不当な支配」とは何か?
日 時:2019年6月24日(月)
18時開場 18時30分開始
場 所:文京区男女平等センター研修室 A
講 師:石井拓児(名古屋大学大学院教准教授)
資料代:500円
■盛会だった統一マダン東京
■拡げよう! 映画「アイたちの学校」上映 伝えよう! 朝鮮学校の歴史と現状
高校無償化 : 고교무상화 / 이야기모임=朝鮮学校のこどもたちが暮らす日本社会に届けたいふたりの二つのお話し/2019年7月6日(土)
주체108(2019)년 6월 8일 웹 우리 동포
朝鮮学校のこどもたちが暮らす
日本社会に届けたい
ふたりの二つのお話し
2019年
7月6日(土)
13時30分開場 / 14時開始〜16時30分終了
参加費 500円
府中市民活動センター プラッツ
6階 第2会議室
問合せ先:チマ・チョゴリ友の会
TEL/FAX 03-3321-6677 HP : 090-3085-7557
詳細
板門店宣言、9月平壌共同宣言発表1周年記念 조국통일정세강연회 : 평화,번영,통일을 향한 조선반도 새 시대
주체108(2019)년 5월 28일 웹 우리 동포
板門店宣言、9月平壌共同宣言発表1周年記念
조국통일정세강연회
평화,번영,통일을 향한
조선반도 새 시대
主催:祖国統一情勢講演会実行委員会
事務局:TEL/03-3590-8190
高校無償化 : 고교무상화 /「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」
6月7日 16:00-17:00 金曜行動
6月7日(金) 東京朝鮮高校生の裁判を支援する会 行動
16:00-17:00 金曜行動(文部科学省前)
14:30-15:30 文部科学省抗議訪問 原告関係者、裁判支援会事務局
および第12次韓国訪日団
ご参集いただけるかたは、16:00開始の金曜行動から、ご一緒できればと思います。
この日、韓国市民団体「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」の組織する第12次訪日団とともに、文部科学省に抗議申し入れをおこない、朝鮮大学生による文科省前の「金曜行動」に参加したうえで、日比谷公園での「朝鮮半島と日本に非核・平和の確立を!」集会&デモに参加します。
会員の皆様も、ぜひご参集ください!
(本呼びかけにかんする問合せは以下にお願いします。)
東京朝鮮高校生の裁判を支援する会
TEL: 080-3930-4971
FAX: 03-3819-0467
http://mushokashien.blog.fc2.com
18:30- 「朝鮮半島と日本に非核・平和の確立を!」集会&デモ
日比谷野外音楽堂
「朝鮮半島と日本に非核・平和の確立を!」市民連帯行動実行委員会主催
詳細
http://sogakari.com/?p=4133
3.1절 100주년기념 : 민족의 자주와 평화,통일을 위한 해외동포대회-2019년 2월 26일(화) 17:30 개장-
주체108(2019)년 1월 28일 웹 우리 동포
3.1절 100주년기념
민족의 자주와 평화,통일을 위한
해 외 동 포 대 회
재일동포들과 미국,캐나다,유럽을 비롯한 해외동포 대표들. 그리고 남측의 각계 인사들이 역사적인 판문점선언과 9월평양공동선언의 이행과 우리 민족에 대한 일본의 식민지과거사 청산, 민족권리 옹호를 위하여 한 자리에 모이는 민족단합의 장
주최:3.1절100주년 해외동포대회 실행위원회
주관:6.15공동선언실천 일본지역위원회
사무국담당 연락처:03-3862-6881
2019년 2월 26일(화) 개장 17:30 시작 18:00
赤羽会館講堂 1F 참가비: 1,000엔
ACCESS:
北区 赤羽会館
〒115-0044 東京都北区赤羽南1-13-1
TEL 03-3901-8121
JR赤羽駅東口徒歩5分
高校無償化:고교무상화 / ヨンピル通信(연필통신) 第20号 2019.1.11 東京朝鮮高校生裁判ニュース
◆主な内容◆
- またもや不当判決!東京高裁、朝鮮学校差別を追認
- 東京朝鮮高校生の裁判を支援する会声明
- 声明『東京高裁判決について』
- 東京朝鮮高校生『高校無償化』国賠訴訟弁護団声明
- 「無償化裁判」の新段階を考える 田中宏
- 判決要旨
ヨンピル通信第20号ここをクリック
ヨンピル通信第20号ここをクリック
■関連記事
– 最高裁勝利をめざして! 朝鮮学校の子どもたちに笑顔を!― 子どもたちの声にどう応えるか ―
東京朝鮮高校生「無償化」裁判 2・2東京集会
- 日時:2019年2月2日(土)18:20 開場
- 会場:武蔵野公会堂ホール
- 東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目6-22
- (JR吉祥寺駅徒歩3分)
- <http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/koukaido/access.html>
- 参加費:500円
– 高校無償化:고교무상화/『金曜行動』在日二世80の령감(ヨンガム)も叫ばずにいられない!
高校無償化 : 고교무상화 /「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」
第六回年次総会&最高裁勝利をめざして! 2・2東京集会
最高裁勝利をめざして! 朝鮮学校の子どもたちに笑顔を!
― 子どもたちの声にどう応えるか ―
東京朝鮮高校生「無償化」裁判 2・2東京集会
東京「高校無償化」裁判はついに最高裁上告へと至り、最も重要な局面を迎えています。
東京朝鮮高校生たちが「高校無償化」排除に対する国家賠償請求訴訟を2014年に提起してから5年が経ちました。裁判では2017年9月に第一審で原告が敗訴し、控訴した東京高裁判決でも、2018年10月、朝鮮高校生たちの訴えは退けられました。東京地裁、高裁は朝鮮高校生の正当な訴えに向き合うことなく、国側の朝鮮学校差別を追認したのです。大阪、愛知、広島、九州など各地で裁判が行われていますが、東京「高校無償化」裁判はついに最高裁へと至りました。
朝鮮学校の生徒たちは「高校無償化」法が制定されたときから、9年にもわたり制度の適用を求め、声を挙げ続けてきました。朝鮮大学生の学生たちもすでに300回近く、毎週金曜日に文科省前で抗議行動を行ってきました。しかし、未だ「高校無償化」制度は適用されず、朝鮮学校に対する差別は続いています。
今こそ、こうした朝鮮学校の子どもたちの声にどう応えるか、私たち一人一人が問われているのではないでしょうか。今回の集会では、子どもたちの声にいかに応えるか、そして今後の裁判闘争、「高校無償化」制度適用を求める運動の先を見越してどうしていくのかについて考え、再決起する場にしたいと思います。
この日は、会員の方はもちろん、会員以外の方々にも広く参加を募っています。ぜひ、多くの方のご参加をお願いします!
なお本集会は、2019年2月の「朝鮮学園を支援する全国ネットワーク・全国行動月間」の一環として取り組まれます。
・日時:2019年2月2日(土)18:20 開場
18:40 「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」第六回年次総会
19:20 「子どもたちの声にどう応えるか」東京集会
● 映像上映 「アイ(아이)たちの学校」予告編、「金曜行動の現場から」
● リレートーク(弁護団・オモニ会・支援する会) 「子どもたちの声にどう応えるか」
● 今後の行動提起
・会場:武蔵野公会堂ホール
東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目6-22
(JR吉祥寺駅徒歩3分)
<http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/koukaido/access.html>
・参加費:500円
・主催
東京朝鮮高校生の裁判を支援する会/「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会
学校法人 東京朝鮮学園/東京朝鮮中高級学校/東京朝鮮学校オモニ会連絡会
「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」総会主催 東京朝鮮高校生の裁判を支援する会
・連絡先
mushokashien@yahoo.co.jp
電話:080-3930-4971
FAX:03-3819-0467
高校無償化:고교무상화/『金曜行動』在日二世80の령감(ヨンガム)も叫ばずにいられない!
チュチェ107(2018)年 11月 30日 ウェブ・ウリトンポ [YouTube]
李 修 吾
사랑하는 조선대학 학생동무들!
사랑하는 東京朝高 학생동무들!
오늘도 수고합니다 !
文科省の皆さん。御通行中の皆さん!
私は在日朝鮮人二世の年寄りです。
もう間もなく80歳に手が届く老人です。
今から90年前、私の両親は徴用と流浪で日本に連れてこられました。そんな両親のもと、私は日本で生まれ、日本で育ちました。
朝鮮語で私たち老人のことを령감と言います。何故80のこの령감がこの場に立ち、声をはりあげ、叫ばなければ ならないのでしょうか!
今 ここには、在日朝鮮人の学生と、そのお母さんたち、日本人の良心的な 素晴らしい先生方が、自発的に集まっています。
今年の春、私の孫が東京朝鮮高校に入学して、先日この金曜行動に参加しました。
孫が初めて参加する『社会活動』です。
私は大いに興味をもって、愛するうちの『坊主』がどのように行動をするのだろうか?心配でもあり、彼に知られないよう、この列の一番後ろに、そっと立ちました。
♪どれだけ叫べばいいんだろう。
♪奪われ続けた声がある。
♪聞こえるかい?聞いているかい?
♪怒りが今また声となる。
♪声よ集まれ、唄となれ!
♪声を合わせよう 共に歌おう!
私は、すばらしい歌を聞きました。
すばらしい紏弾のアピールを聞きました。
彼らは歴史を語り、道理を訴えました。
あなた方の理不尽を大いに指摘しました。
文科省の皆さん!貴方方は実に冷淡に対応していますね!
かつて朝鮮を侵略した日本軍国主義者たちの植民地政策の影響で在日一世の多くが非識字者(文盲)でありました。
その一世たちが、祖国が解放された1945年以後、苦しい生活の中で二世三世のための民族学校をつくり発展させてきたのが、今日の朝鮮学校であります。
過去にあなた方は、その民族学校に対して、どんな仕打ちをしたか、知っていますか?知らないでしょう!
私は70年前の1948年、大阪府の八尾市にある朝鮮学校に通っていました。
アメリカが朝鮮戦争を始める二年前のことです!
4月のある日、警官が大勢、トラックに乗って押し寄せてきて、先生や私たちを力づくで追い出し、教室内にあった机や椅子を、全部もち去りました。校門を鎖で封鎖し、教室の入口の戸を釘付けにして行きました。その後、私たちの学校には、一歩も入ることが出来ませんでした。
このような事件は、たまたま大阪八尾の、私の通っていた学校でだけの事件ではなく、日本全国で朝鮮学校に対して強行されました。(記事全文)
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■ 朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!全国集会韓国からの連帯あいさつ
[コメント] hg_kim348@yahoo.co.jp
李さんの訴えに共感!! 私も「金曜行動」へ.
最近 安倍政権は口とは反対に反朝鮮、反総連の動きを日増しに強めています。朝鮮高校無償化の対応もその一例です。9月27日、大阪高裁が一審判決をひっくり返し、東京高裁も名古屋地裁に続き私どもの正当な要求を棄却しました。決して許すことのできない暴挙です。私はハラワタが煮えくり返り、やり場のない怒りで悶々とした日々を送っている最中に李さんのこの切実な叫び、訴えを目にしました。聞きました。「目からウロコが落ちる」とはまさにこの事だと思いました。私は李さんと同い年の80歳のヨンガムです。訴えに全く同感です。違いは何か?。李さんは若者たちと一緒に16回も文科省まで足を運び行動で示しているのに私はただ怒り、心配しても高みの見物で一度も「たたかい」の現場に行ったことがないことです。
今、私たちに最も求められている事は言葉でなく行動だと思います。これは先輩たちが私達に残してくれた貴重な教訓です
私は権利は恵み貰うものではなく戦い勝ち取るものだとの先達の教え、経験をないがしろにしていました。
李さん‼︎ この不心得者を目覚めさせてくれてありがとう。
私も新年から老軀に鞭打ち「金曜行動」に必ず参加します。 (千葉在住 ヨンガム2018.12.9)
高校無償化 : 고교무상화 / 東京朝鮮高校生「無償化」裁判高裁判決
2018年10月30日(火)傍聴&集会のお知らせ!!
朝鮮学校の子どもたちに笑顔を!!
東京朝鮮高校生「無償化」裁判高裁判決
傍聴呼びかけ&報告集会のお知らせ
東京朝鮮高級学校の生徒62人が、差別に抗して国を訴えた「無償化」裁判が、高裁判決を迎えます。2018年9月27日の大阪「無償化」裁判高裁判決に続く高裁判決です。
昨年9月の東京地裁不当判決の後も、「拉致」「制裁」を理由とした朝鮮学校・生徒への人権侵害はますます酷いものになっています。今年6月には、朝鮮民主主義人民共和国への修学旅行から帰国した神戸朝鮮高級学校の生徒たちが、関空税関にお土産を没収されるという事件が起きました。8月には、人種差別撤廃条約に基づく日本審査がありました。朝鮮学校への差別は、国際的な批判を受け続けています。
朝鮮学校への差別は「しょうがない」で済むものでしょうか。自ら裁判の原告となった高校生たちも、大学生、社会人となっています。そんな原告たちや、現在も排除され続けている高校生たちと連帯するために、そして、一刻も早く問題を解決するために、高裁判決傍聴行動と報告集会への参加を呼びかけます。
○ いよいよ高裁判決!傍聴に集まろう
2018年10月30日(火)集合時間:15時15分
*傍聴者抽選があります 15時30分抽選券締切、16時開廷 )
集合場所:東京高裁前集合(地裁と同じ建物)
東京メトロ霞ヶ関駅(A1出口)徒歩1分、桜田門駅(5番出口)徒歩3分
○ 報告集会
朝鮮学校の子どもたちに笑顔を!!
東京朝鮮高校生「無償化」裁判高裁判決集会
日時 2018年10月30日(火)
18:30開場 19:00開始 20:30終了
会場:北とぴあ さくらホール
東京都北区王子1-11-1
<アクセス>
東京メトロ南北線 王子駅(5番出口)直結
JR京浜東北線 王子駅(北口)徒歩2分
都電荒川線 王子駅前駅 徒歩5分
https://www.hokutopia.jp/access/
参加費:500円
・主催
東京朝鮮高校生の裁判を支援する会、朝鮮学園を支援する全国ネットワーク、
フォーラム平和・人権・環境、東京朝鮮学校オモニ会連絡会、東京朝鮮中高級学校
・連絡先 :
watasitati2004@yahoo.co.jp / 080-3930-4971
高校無償化:고교무상화 / 7・19神戸朝鮮高級学校生徒のお土産品没収への抗議と要請
7・19神戸朝鮮高級学校生徒の
お土産品没収への抗議と要請
2018年7月19日(木)、午前10時から11時までの1時間、表記の抗議と要請を参議院議員会館地下1階の101会議室で行いました。私たちの側の出席者は、首都圏の無償化連絡会のメンバーや東京朝鮮学校オモニ会連絡会や朝鮮学校関係者など23人、省庁側から経済産業省の外国為替担当者2人をはじめ財務省2人、内閣官房1人、そして糸数慶子参議院議員および同事務所のスタッフ2人が参加しました。
報告の冒頭、今回の要請行動にご尽力いただいた糸数慶子参議院議員と事務所のスタッフに心から感謝申し上げます。また急な要請にもかかわらず、1週間足らずのわずかな期間に7000人を遙かに超える賛同団体・賛同個人を集約してくださった全国の方々に、御礼申し上げます。
要請行動は、無償化連絡会の長谷川の司会で進められました。
初めに糸数慶子議員から挨拶をいただきました。
「今回の事件は子どもたちの心を踏みにじる行為であり、南北首脳会談、米朝首脳会談を経て対立から平和へと大きく変わりつつある朝鮮半島情勢からみても、あり得ない出来事です。今後このような事態が繰り返されないよう、今日は有意義な話し合いができるよう期待しています。」と話されました。
続いて私の方から要請書を読み上げ、「7000人を遙かに超える賛同署名が集まった理由を受け止めてほしい。」
と7564人の賛同団体・賛同個人の名簿を印刷したものを全員に手渡しました。
*要請書はこちらからご覧ください。
次に東京朝鮮中高級学校のシン・ギルン校長先生から、声を震わせながら子どもたちがどのような思いでお土産を買ってきたか、引率の先生方がどれほど心を痛めているかについてお話されました。
次の東京中高オモニ会の会長からは、祖国朝鮮民主主義人民共和国への修学旅行が始まった経緯や、2時間も3時間も税関で放棄を迫られることは、実質的に没収であると怒りをあらわにして語ってくれました。
その後、各省庁からそれぞれ発言を受けました。
財務省からは「関西空港税関支署の職員が日本政府の対朝鮮独自制裁措置として輸入品や輸出品に対する規制する法律にのっとった対応をして、放棄していただいたと理解している」、経産省からは「輸入品として規制の対象に含まれるのは、北朝鮮で製造されたそれとわかるものについては一応対象になりますが、現地で使用していたことが分かるものについては規制から外しています。」
また、内閣官房からは「皆さんのご意見をそのまま官邸に伝えます」といった発言がありました。
概ね私たちの主張を理解していると感じました。
その後30分余り、出席者からの質疑を受けました。
「修学旅行に出発するにあたって、餞別をもらっている子は、なけなしの小遣いから祖国のお土産品を買うのは当然の行為です。それを無慈悲に半ば強制的に放棄させるのは、人道的に許されないでしょう!」
「空港の税関で電車のなくなる時間まで留め置かれたら、任意の放棄と言っても明らかに没収でしょう!」
「現在、朝鮮民主主義人民共和国に対し日本政府は輸出入の禁止措置を取っているが、輸出にも輸入にもそれぞれに『人道目的等に該当するものについては、措置の例外として取り扱うものとする』という文言があり、輸出に関しては受取人の個人的使用に供される衣料や食糧などは構わないとしている。ならば輸入に関してもお土産程度は当然例外扱いになるべきではないか」
といった意見が出されました。
※参考: 北朝鮮への輸出禁止措置等における「人道目的等の例外措置」について
また、修学旅行中に現地で購入、使用したジャージや日本から持って行ったカメラを入れる袋(セットンという朝鮮民族特有の柄の入った)ものまで取り上げられたが、これらは返還されるのか(そのことが確認されたら返還できるといったニュアンスの応答)、また任意放棄をするにおいて子どもにその意思能力があると考えているのか、あるなら取り消しの申請も出来るのか(意思能力はあるものとしている、取り消し申請も出来るという応答)についてのやりとりもなされました。
私は、日本独自の制裁措置をきちっと実施しているかという官邸からの締め付けがある中で、役人の立場として現場判断をせざるを得ない苦しい胸の内を、言外に感じました。残念ながら子どもたちへの謝罪とお土産品の即時返還という私たちの要求に明確な回答は得られませんでしたが、今回の事件の後に大阪や東京の朝高生が修学旅行から戻ってきたときには、土産物を取り上げられるようなことはなかったということですので、批判の声を拡げ政府に抗議していくことの意義は大きいと思います。
最後に、糸数慶子事務所のスタッフから、「皆さんの要求がきちっと実現されるよう今後も粘り強く折衝を行っていくつもりです。是非、自民党や公明党を含めて幅広く訴えていってほしいと思います。」
というまとめ発言があり、1時間の要請行動を終了しました。
(文責:「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会 代表 長谷川和男)
8.15 73주년 공동토론회 : 4.27판문점선언시대와 우리의 역할 -2018년 8월 9일(목) 18:00 東京文京区民쎈터 2A
조선신보,민플러스,Web통일평론
8.15 73주년 공동토론회
4.27판문점선언시대와 우리의 역할
2018년 8월 9일(목) 18:00(개장 17:30)
자료비 1인당 1,000엔
장소=文京区民쎈터(東京都文京区本郷4-15-14)
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공동주최=조선신보사, 민플러스, Web통일평론
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후원=6.15공동선언실천 일본지역위원회, 6.15공동선언실천 남측위원회
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문의=조선신보사 편집국(03-6820-0103)
일제강제련행 조선인희생자 유골봉환 추모법요 / 日帝強制連行朝鮮人犠牲者遺骨奉還追悼法要のご案内 -2018年8月12日(日)16:00 国平寺本堂
일제강제련행 조선인희생자 유골봉환 추모법요
日帝強制連行朝鮮人犠牲者遺骨奉還追悼法要のご案内
日時:2018年8月12日(日曜日)午後4:00〜5:00
場所:国平寺 本堂
〒189-0012 東京都東村山市萩山町1丁目15番地15
電話 042-342-0801