荒唐無稽な核保有「連鎖反応」説
『ネナラ』ニュース – 最近のニュース [ 2009-07-23 ]
米国が周辺諸国に、朝鮮の核保有を防ぐことができなければ日本と南朝鮮で「連鎖反応」が起こりうるという説を流している。
これはすなわち、われわれが核を保有すると日本と南朝鮮が「脅威」を感じ、核武装の道を進みかねないということである。
一見もっともらしく聞こえるが、実際には、この論理は現実ばなれした荒唐無稽な憶測にすぎない。
人類は非核世界を志向している。
核の脅威を感じるからといって、てんでに核兵器を保有したとすれば、この世はすでに核保有国でいっぱいになっていただろう。
自分に加えられる核の脅威が至極現実的で重大な場合、また、もはやそれに対処する他の方途がない場合に限って、最後の手段としてやむなく持つことになるのが核兵器である。
日本と南朝鮮は久しい前から米国の「核の傘」の保護を受けてきた。
米国の「核の傘」というのは、同盟国が他国の核攻撃を受けたら米国の核兵器によって報復してやるという公約と、その実践のための制度的装置である。
日本が米国の「核の傘」の中により深く入りはじめたのは、1964年に中国が初の核実験を行った後からである。
当時も日本は、今われわれに言いがかりをつけているように、中国の核保有が自国にとって「脅威」となると文句をつけ、その結果、日本に対する米国の「核の傘」の提供がより一層強化された。
南朝鮮は1970年代に、主人である米国に黙って核兵器の開発を追求したが、見つかって阻止され、開発を放棄する代わりに、米国の「核の傘」の中により深く入るようになった。(記事全文)
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