外務省代弁人が談話発表

チュチェ111(2022)年 12月 23日 朝鮮中央通信

 

【平壌12月23日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンは23日、次のような談話を発表した。

今、米国はわれわれの自衛権行使を非難する国連安保理「議長声明」をつくり上げようと企んでいる。

すでに、われわれは米国のこのような愚かな企図がとてもよくない結果をもたらすということについて明白に警告したことがある。

それが「議長声明」であれ、また他の何かであれ、国連の名を盗用してわれわれの合法的な自衛権に言い掛かりをつける文書を採択するということは結局、朝鮮民主主義人民共和国の主権に対する無視であり、重大な内政干渉企図である。

国家主権の中核である自衛権を強奪しようとするのは、われわれの自主権、主権を認めないということで、主権国家に対する最も重大な挑戦であり、われわれが必ず行動で反撃しなければならない極めて危険な行為である。

とうてい、責任を負えない挑発を継続的にしかける米国の軽挙妄動をわれわれは厳正に見守っている。(記事全文)

 

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