조선학교차별반대집회 // 朝鮮学校差別反対集会 2020年11月21日(土)14:00 文京区民センター
チュチェ109(2020)年 10月 20日 ウェブ・ウリトンポ
朝鮮学校差別反対集会
「官民ヘイトの中で私たちはどう闘うのか」
2020年 11月21日(土) 14時から(開場13時半)
文京区民センター 3A会議室(文京区本郷4-15-14)
「高校無償化」からの朝鮮学校排除が、発足間もない第二次安倍内閣により確定されてしまったのが2013年2月。同年には「ヘイトスピーチ」という言葉が流行語大賞にノミネートされるほど普及しました。他方で、地方自治体レベルでは朝鮮学校への補助金の停止・大幅減額が、政府だけでなく排外的市民にも後押しされつつ進行。この動向は「官」の差別と「民」の差別の連動を反映していないでしょうか。
この官民によるヘイトの共鳴、そして「幼保無償化」制度における外国人幼稚園排除、さらにはコロナ禍における学生支援緊急給付金からの朝鮮大学校排除と続く差別の連鎖を断つためには、各地に根差すより多くの心ある「民」により、ヘイトをする「民」を圧倒し、「官」を包囲しなければなりません。本集会はそのヒントを探る場、また各地の経験を共有する場とします。オンライン参加も可能です。ご参集ください。
■集会内容
◎記念講演「草の根ヘイトの実態」
安田浩一さん(ノンフィクションライター)
1964年生まれ。週刊誌記者を経て、2001年よりフリー。
2012年『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』(講談社)で講談社ノンフィクション賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。
2015年『ルポ 外国人「隷属」労働者』(『G2 vol.17』)で大宅ノンフィクション賞を受賞。
主な著書に『ルポ差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書)、『ヘイトスピーチ』(文春新書)、『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)、『「右翼」の戦後史』(講談社現代新書)、『団地と移民』(角川書店)、『愛国という名の亡国』(河出書房新社)など。
◎各地域からの報告
- 立川町田朝鮮学校支援ネットワーク・ウリの会
- 朝鮮学校とともに・練馬の会
- 東京朝鮮第六幼初級学校友の会
- 東京朝鮮第四幼初中級学校を支援する区民の会(準)
他
■参加方法について
【オンライン(ZOOM)参加をご希望の方】
集会前日までに、下記の申込ウェブフォームからお申し込みください。
適宜、ZOOMでの参加方法を通知いたします。
【会場にお越しの方へ】
感染病対策のため会場入り口での消毒剤の準備はしておりますが、マスク等は各自ご用意ください。体調のすぐれない方、発熱のある方は参加をご遠慮ください。
■参加費について
※会場参加もオンラインも、なるべくカンパをお願い致します。
カンパ 1口500円(複数口歓迎)
振込先:
▶ゆうちょ銀行 振替口座 00190-9-473007 「高校無償化」連絡会
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朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会
mushokashien@yahoo.co.jp
TEL: 080-3930-4971
FAX: 03-3819-0467
https://mushoka2020.blogspot.com/
※ 旧ブログ 東京朝鮮高校生の裁判を支援する会
http://mushokashien.blog.fc2.com