朝鮮外務省日本担当副局長が安倍は希代の政治小人と嘲笑

チュチェ108(2019)年 11月 30日 朝鮮中央通信

 

【平壌11月30日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省の日本担当副局長は30日、「安倍の目は膜をかぶせたのか」と題する次のような談話を発表した。

馬鹿は薬で治せぬ。

これは、今回われわれが行った超大型ロケット砲連発試射を受けて弾道ミサイル発射と言って、無知と愚昧(ぐまい)を完全にさらけ出した日本首相の安倍にぴったり合う言葉だと言える。

それもそのはず、安倍は去る11月初めにわれわれの超大型ロケット砲試射についてASEAN(東南アジア諸国連合)サミットの場でも弾道ミサイル射撃と言い掛かりをつけてロケット砲とミサイルも見分けられない低能児、本当にまれな奇形児と侮辱され、凄惨に恥だけをかいてからも相変わらず大豆と小豆も見分けられない馬鹿のまねを続けているからである。

11月28日にも安倍は、われわれの超大型ロケット砲の連発試射が大満足に成功するや否や、急いで国家安全保障会議を緊急招集して無鉄砲に弾道ミサイル発射だの、国際社会に対する深刻な挑戦だのと青筋を立てた。

大きな犬が吠えれば小さい犬も一緒に吠えるというふうに、安倍についで官房長官、防衛相、外相など日本の下の者とメディアも「弾道ミサイル発射」と雷同して吠えている。

われわれが今回の試射について報道しながら、発射場面の写真を大きく添えて発信したのは、安倍のような間抜けどもがまた錯覚せず何が飛んだのかを両目ではっきり見ろという意味もあった。

ところが、軍服を着た兵士はもちろん、「軍」の字も知らない民間人も一目で見分けられる写真資料をはっきり目にしながらも、ロケット砲とミサイルを見分けられない安倍こそ世界で唯一無二の白痴であり、最悪の抜け作に違いないと言わざるを得ない。

世界がわれわれの今回の試射についてロケット砲試射と正しく評しているが、ただ一人安倍だけがロケット砲をミサイルと言い張って大きな事でも起こったかのように甲高い声を上げ、へんてこに振る舞って世人の嘲弄(ちょうろう)の種になっている。

われわれには、安倍のそのざまが怖じ気づいた犬と言うべきか、でなければ米国という主人に気に入られるためにじゃれて尻尾を振る子犬と言うべきか、とにかく犬以上には見えない。

朝米協商が膠着(こうちゃく)状態にある現時点で、それが何であれ「北による脅威」と奇声を発すれば米国が喜ぶと打算したようだが、やはり政治小人の頭はスズメの頭の水準から脱することが難しいようだ。

目には膜をかぶせ、面には鉄板を張り付けたままちょこまかする安倍だから、国際政治の仲間入りもできず、周りでよろよろする毛が抜けた子犬扱いされながら嘲弄されるのは、あまりにも当然なことである。

このように珍しい白痴、目にも止まらない小人を無駄に相手すれば恥をかくだけなので、最初から永遠に向き合わないのが上策ということが日ごとに固まっていくわれわれの考えである。

まして、大洋の向こうでも見分けたロケット砲を朝鮮東海を挟んでわれわれと一番近い位置にありながら弾道ミサイルと言い散らすのもあきれてものが言えないことだが、日本の海域に落ちてもいない砲弾について日本だけでなく国際社会に対する深刻な挑戦だの、「北による脅威」だの、「抗議」だのと横暴に振舞っているのだから、いっそう見苦しい。

叩いた人もいないのに叩かれたと強情を張る安倍は、がんぜない馬鹿に間違いない。

朝鮮のことわざに、持った棒で打たれる馬鹿がいると言われた。(記事全文)

 

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