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高校無償化:고교무상화 / 「高校無償化」裁判控訴審第2回口頭弁論2018年6月26日(火)東京高等裁判所101号法廷

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会■

控訴審 第2回口頭弁論のお知らせ

2013年2月20日の省令「改正」及び不指定決定によって、朝鮮学校が完全に排除されることになった「高校無償化」制度。適用審査の途中であるにもかかわらず、その審査の根拠規定を省令上から無くし、審査打ち切り、不指定とした暴挙に対し、全国5カ所でその違法性を訴える裁判が戦われています。そのひとつである東京では、60人を超える生徒(当時)らが原告として立ち上がり、弁護団、支援者と一丸となって、2014年以降、裁判を闘ってきました。

昨年9月、不当にも東京では一審で原告側敗訴が言い渡されました(広島、愛知も一審敗訴、大阪では一審勝訴)。しかし私たちは逆転勝利を目指し、現在、控訴審を闘っています。「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する市民の関心の高さを裁判所に伝えるためにも、多くの方々へ傍聴を呼びかけたいと思います。ふるってご参加ください!

●控訴審 第2回口頭弁論

日時:2018年6月26日(火)14時15分集合
場所:東京高裁101号法廷
*傍聴券の抽選がありますので、14時15分までに集合をお願いします。

●東京朝高生「無償化」裁判・ミニ学習会

日時:2018年6月26日(火) 15時〜15時40分
場所:衆議院第1議員会館・大会議室
(千代田区永田町2−1−1 / 東京メトロ国会議事堂駅または永田町駅)

*傍聴券の抽選に外れた方はぜひご参加ください。
テーマは「名古屋地裁判決(4.27)について」です。

●控訴審 第2回口頭弁論 報告会

日時:2018年6月26日(火)16時〜17時
場所:衆議院第1議員会館・大会議室
(千代田区永田町2−1−1 / 東京メトロ国会議事堂駅または永田町駅)

*チラシのダウンロードはこちらからどうぞ!

高校無償化:고교무상화 / [朝鮮学校通学生にも高校無償化を] 裁判「を」たたかうこと、たたかいの輪を広げること / 西澤清(日教組元副委員長)

チュチェ107(2018)年 5月 1日 ウェブ・ウリトンポ

 

暴力攻撃をはねのけた徳島教組、
裁判「を」たたかうことの意義

2010年4月14日、日教組・徳島教組に在特会のメンバーが押し入り暴力的行為を行った。連合・日教組が行った「トブ太カンパ」の「在日朝鮮学校に通う子どもへの就学支援事業」での支援金を、徳島教組が四国朝鮮初中級学校に寄付した事への嫌がらせである。

攻撃はカンパ決定後すぐに始まった。3月18日の参院予算委員会で義家議員が攻撃、次いで産経新聞が取り上げるといういつものパターンである。2009年12月在特会が京都朝鮮学校を襲撃し、ヘイトクライムが日本各地の様々な形で起こっていた時期である。

書記長が、在特会のスピーカーで脅される映像は痛々しく見るに堪えない。書記長とはいえ普通の市井の人が「裸の暴力」にさらされる恐怖、ずたずたに切り裂かれる尊厳は耐え難い。その後、彼女は自閉症、うつ病などで苦しむが見事に立ちなおり裁判をたたかいぬく。彼女の言葉でいうと「裁判でたたかう」のでなく「裁判をたたかう」のだ。そして、2016年11月に最高裁で勝利する。特筆すべきはその間に運動の輪が広がり仲間が増えていったことである。一連の運動の中に裁判を取り込んでいくこと。教育の論理で運動を組み立てること、運動の輪の拡大と仲間づくりは、いつも私たちの大きな課題である。

高校義務化と高校無償化

「高校無償化」とは、「高校に通う生徒の授業料を無償にする」というものであり、学校は受け皿で通過点に過ぎない。いわゆる学校への「助成金」とは異なる。このことを今回の高校無償化を考えるときの大前提としてしっかりおさえたい。したがって、今回の国の措置は「朝鮮学校に通う生徒の個々の教育を受ける権利を阻害したものである」ことを認識すべきである。これが義務教育で行われたら大変な問題であることは言うまでもない。

1947年制定の新学校制度は、初等教育、中等教育、高等教育(6・3・3・4制)に分けられ、高校は後期中等教育(前期3年・中学校、後期3年・高校)に位置付けられている。未来に生きる子ども達には「高卒程度の学力は必要」の観点から、中等教育は、義務教育として出発すべきという議論があったが、当時の財政事情から高校は、義務制とならなかった。しかし、「将来は義務制にする」という理念に基づいて「高校三原則」(小学区制、総合制、男女共学制)があり、当然のこととして経済が安定してくると幅広い「高校全入運動」が起こり、現在高校進学率は97%を超え「高校義務化」の環境は整えられている。

また、国際的には「国際人権規約」の、高等学校と大学の学費無償化を求める部分を留保していたのは、日本とマダガスカルの2国のみとなり、早期に国際水準に追いつくことが求められていた。

民主党政権下の2010年4月「高校無償化」(財源は4000億円)は制度化された。しかし、討論の経過を見ると、高校義務化の持つ教育的意義の議論は少なく、同時に成立した「子ども手当」と同質な議論が展開されておりこの点が弱点であった。高校無償化は民主党政権の「目玉政策」であったが、その弱点はすぐに民主党内部から表れた。(記事全文)

 

[Korea Info]

남북제정당,사회단체 대표자련석회의 70주년기념강연 / 南北諸政党、社会団体代表者連席会議 70周年記念講演

 

남북제정당,사회단체 대표자련석회의 70주년기념강연

(南北諸政党、社会団体代表者連席会議 70周年記念講演)

 

◆東京 4/26(목)18:30~20:00(18時受付))◆

東京 文京区民センター 3A会議室

기본발제에 統一外交通商委員会 委員長、国会倫理特別委員会 委員長、民族平和祝典組織員会 委員長을 歴任하신 김원웅선생님을 모시게 됩니다.
또한 大阪、東京 행사에서는 재일동포 연구자가 공동출연하게 됩니다.

공동출연자
大阪 : 조선대학교 정치경제학부 학부장 최용해
東京 : 조국평화통일협회 부회장 강민화

◆大阪 4/22(일)18:30~20:00(18時受付)◆

大阪大阪中央区民センター

・地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町駅」3番出口東へ徒歩2分

◆京都 4/23(월)19:00~20:30(18:30受付)◆

京都労働者総合会館(ラボール京都)

・阪急電車京都線「西院駅」南・北改札口東へ徒歩1分

・京福電鉄嵐山線「西院駅」東へ徒歩1分

・京都市バス「四条御前通」バスすぐ

◆兵庫 4/24(화)19:00~20:30(18:30受付)◆

神戸市勤労会館 大ホール

・市営地下鉄・JR・阪急・阪神・ポートライナー各三宮駅から東へ徒歩5分

◆愛知 4/25(수)19:00~20:30(18:30受付)◆

愛知県産業労働センター(ウィンク愛知)

・JR名古屋駅桜通口から、ミッドランドスクエア方面徒歩5分

・ユニモール地下街5番出口徒歩2分

 

[Korea Info]

高校無償化 : 고교무상화 / 東京朝鮮高校生「無償化」裁判 いよいよ高裁 ! 逆転勝利のために集まろう!!2018年3月20日(火)

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会

東京朝鮮高校生「無償化」裁判 いよいよ高裁!
逆転勝利のために集まろう!!

集合:2018年3月20日(火)14時15分

 


[Korea Info]

高校無償化:고교무상화 / 第5回年次総会&高裁での逆転勝利へ!
再決起集会・2018年2月18日(日)

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会

​東京朝鮮高校生の裁判を支援する会
総会&高裁での逆転勝利へ!集会のお知らせ

 

 

2010年にはじまった「高校無償化」(就学支援金)制度。それ が朝鮮学校への新たな差別の発端にもなってしまいました。2013年2月に現政権が下した、朝鮮学校だけを排除する決定の撤回をもとめて、大阪、愛知、広島、福岡、そして東京で、 裁判が進んでいます。2017年9月、東京地裁で冷たく言い放た れた原告請求棄却の不当判決は、深い悲しみと強い怒りを引き起こしました。これを覆すべく、2018年3月20日には控訴審がはじまります。

 朝鮮学校の排除の決定(文科省令の変更)は、すべての子どもに教 育機会を保障するという「高校無償化」法の趣旨そのものに反しており、教育とは無関係な政治的・外交的理由から発しています。政府はみずから作った法に背いているのです。ところが地裁判決は、この点にかんする判断をごまかしたまま、筋の通らないやり方で文科省の決定を擁護するものでした。他方、2017年7月の大阪地裁判決は、文科省の決定を「違法、無効」としました。 これこそ正義にかなう、まっとうな判決です。

 朝鮮にアイデンティティをもつ人々を執ように排除する日本のやり方は、植民地支配の時代と何が違うでしょうか。そのような国がほんとうに民主的、平和的でありうるでしょうか。国の不当な決定は覆さなければなりません。

 この日、東京朝鮮高校の裁判を支援する会は、逆転勝訴に向けて再決起します。会員 はもちろん、会員以外の方々にも広く参加をつのっています。ぜひご参集を!

  なお本集会は、2018年2月の「朝鮮学園を支援する全国ネット ワーク・全国行動月間」の一環として取り組まれます。

【日時】 2018年2月18日(日) 13:30-16:30

13:15 開場

13:30-14:00 裁判を支援する会・年次総会

14:15-16:30 高裁での逆転勝利へ! 再決起集会

【場所】   文京区民センター 3-A会議室

(東京都文京区本郷4-15-14 / http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754 )

地下鉄・春日駅(三田線・大江戸線A2出口) 徒歩2分

地下鉄・後楽園駅(丸ノ内線・南北線4bまたは6番出口) 徒歩5分

JR水道橋駅東口 徒歩15分

【参加費】資料代500円

【集会内容】

演題1 東京朝鮮高校生裁判・控訴審の展望(仮)  東京朝鮮高校生裁判弁護団より

演題2 国際社会から見た朝鮮学校差別問題  朴金優綺さん(在日本朝鮮人人権協会)

演題3 「朝鮮学校の子どもたちに笑顔を!全国行脚」の報告  長谷川和男さん(東京朝鮮高校生の裁判を支援する会・共同代表)

【主催】

東京朝鮮高校生の裁判を支援する会

「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会

東京朝鮮中高級学校

東京朝鮮学校オモ ニ会連絡会

【連絡先】 東京朝鮮高校生の裁判を支援する会

Eメール mushokashien@yahoo.co.jp

電話 080-3930-4971 FAX 03-3819-0467

ブログ http://mushokashien.blog.fc2.com

 

[Korea Info]

高校無償化 : 고교무상화 / 「無償化裁判勝利・補助金削減反対―
朝鮮学校の子どもたちに笑 顔を!全国行脚」
12月22日(金)朝鮮大学校訪問,全国67校すべて完了!!

「無償化裁判勝利・補助金削減反対―朝鮮学校の
子どもたちに笑顔を!全国行脚」
12月22日(金)朝鮮大学校訪問,
全国67校すべて完了!!

 

 

皆様へ

 長谷川和男です。「無償化裁判勝利・補助金削減反対―朝鮮学校の子どもたちに笑顔を!全国行脚」は12月22日(金)に小平にある朝鮮大学校訪問で、全国67校すべて完了します。この訪問に、是非たくさんの人に同行してほしいと思います。

 ご承知のように、小池都知事は朝鮮学校の認可取り消しも視野に入れて画策しています。

     関東大震災の追悼文の拒否に続き、来年には横網町公園に設置されている東京大空襲の朝鮮人犠牲者の追悼碑撤去の画策も進行しつつあるという情報もささやかれています。歴史修正主義は安倍晋三首相や小池百合子都知事たちによって、大きく広がってきています。来年2月14日には、群馬県民の森の撤去をめぐる裁判の地裁判決が出されます。

     こうした情勢に対抗するために、全国行脚の最終訪問校への行脚を、みんなで成功させませんか!

是非ご都合のつく方は、西武国分寺線の鷹の台駅改札口に午前11時に集合し、朝鮮大学校までみんなでデモ行進をしましょう。都合のつく方は、金曜行動(今年最後の金曜行動になります。)にもご参加ください。

目的 :67校目の朝鮮大学校訪問を、みんなの隊列で成功させよう!

日時 : 2017年12月22日(金)午前11時
西武国分寺線「鷹の台」駅西口集合(時間厳守)

日程 : 鷹の台駅から朝鮮大学校へデモ行進(のぼりばたを立てて)、集会に参加、可能な人は金曜行動へ

お願い : 1.「朝鮮学校にも高校無償化を」ののぼり旗を立てたい

      2.この取り組みを知人友人に拡散してください。

 

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朝鮮学校支援の輪を広げよう!

 

[Korea Info]

高校無償化:고교무상화 / 朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!
 全国集会 開催のご報告

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会■

 

朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!
全国集会 開催のご報告

 

 

 10月25日、渋谷区の代々木公園イベント広場野外ステージにおいて「朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を! 全国集会」が開催されました。

 当日は雨の降りしきる中、3000人以上の参加者があり、会場は熱気に包まれました。

 集会は、フォーラム平和・人権・環境の藤本泰成共同代表、全国朝鮮高級学校校長会の愼吉雄会長による主催者挨拶からはじまり、韓国の朝鮮学校支援団体「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」の孫美姫共同代表が連帯のあいさつに立ちました。また、東京「無償化」裁判弁護団の李春熙弁護士が「無償化」訴訟の意義と展望について発言しました。

 

 

 つづいて、リレートークでは、各団体を代表し、全国朝鮮高級学校学生連絡会の安理沙さん、全国朝鮮高級学校卒業生連絡会の梁昌樹さん、朝鮮学校全国オモニ会連絡会の金栄愛さん、「朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪」の韓哲秀さん、「広島無償化裁判を支援する会」の村上敏さん、朝鮮学校無償化実現・福岡連絡協議会の瑞木実さん、「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」の長谷川和男さんがそれぞれ朝鮮学校、民族教育への思いと「無償化」闘争への決意を述べました。

 

 

集会最後に は 、集会決議案(アピール)が読み上げられ、採択されました。

 幸いにも、集会終了 時には雨がやみ 、集会会場から渋谷駅スクランブル交差点を経て神宮通公園までの道程でデモが行われました。総勢11の梯団にのぼったデモ隊は、朝鮮大学校学生の吹奏楽隊の演奏などで彩られながら「朝鮮学校生徒に無償化制度を即時適用せよ!」「朝鮮学校に対する不当な差別を直ちに是正せよ!」などのシュプレヒコールをあげて繁華街を行進し、みちゆく人々の大きな注目を集めました。

 

 

<集会アピール>

 私たちは朝鮮学校に通う子どもたちの権利を守り、真の多文化共生社会を実現させるために、本日、東京・代々木公園に集まり、「朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!全国集会」を開催しました。

 7月に広島と大阪で、そして9月に東京で、高校無償化制度からの朝鮮高校排除を巡る訴訟の地裁判決が言い渡されました。広島と東京では国側の主張を書き写したような不当判決が言い渡されました。私たちは、高校無償化法の趣旨に反し、子どもたちの学習権や民族教育の意義を一顧だにしない不当判決に強く抗議します。「人権の砦」であるはずの司法が行政権力を「忖度」し、高校無償化からの排除に不当な「お墨付き」を与えたことを、きわめて深刻な事態として捉えざるを得ません。

 一方、本年7月28日の大阪地裁における行政訴訟は、高校無償化法の趣旨に則り、朝鮮学校だけを排除する省令改定は違法無効であると、朝鮮学園の権利を正当に認定しました。西田隆裕裁判長は、文科大臣が行なった朝鮮学校の不指定を取り消し、文科大臣に指定を義務付ける原告完全勝利判決を言い渡しました。国は不当にも控訴しましたが、直ちに控訴を取り下げ、高校無償化を適用するべきです。

 愛知・福岡でも裁判闘争が行われています。国家による「朝鮮学校差別」は、各地方自治体の不当な補助金停止をももたらしました。

 教育の機会均等や民族教育の保障は、憲法をはじめとする国内法規や国際人権法に定められ、政府・地方自治体として実行しなければならない責務です。2014年9月には、国連の人種差別撤廃委員会が、日本国政府に対して、朝鮮学校への高校無償化制度の適用、そして地方自治体の補助金の再開・維持を要請することを勧告しています。

 朝鮮学校支援・無償化適用を求める闘いは、韓国にも広がり、2014年には「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」が結成され、ソウル日本大使館前での金曜行動が続けられ、今日の集会にも参加しています。

 この8年間、朝鮮高校生はもちろん、卒業生や家族たちも、文部科学省前の抗議行動、各地での抗議行動等々に多くの時間を割くことを余儀なくされてきました。

 私たちは、引き続き、各地の朝鮮高級学校への無償化適用、かつ既に卒業した朝鮮高校生たちに過去の就学支援金相当額の支給をすることを求め、また、国家による「朝鮮学校差別」にならって、不当に補助金を停止した各地方自治体が直ちに補助金を再開・増額することを求める闘いを力強く展開していきます。

2017年10月25日

朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を! 全国集会参加者一同

 

 

[Korea Info]

高校無償化:고교무상화 / <2017.10.25. ‘조선학교 아이들에게 배우는 권리를!’ 전국집회> 우리는 이깁니다! 반드시 이깁니다!!!

2017년 11월 1일 《웹 우리 동포》

<우리학교>와 아이들을 지키는 시민모임 공동대표 손미희

 

 

안녕하십니까? 한국에서 온 <우리학교>와 아이들을 지키는 시민모임 공동대표 손미희입니다.

남의 나라 남의 땅에서도 민족성을 잃지 않고 자존심을 지키며 살아가는 동포여러분 반갑습니다.

일본각지에서 온 마음을 다해 우리동포들과, 아이들, <조선학교>를 위해 활동하시는 여러분 반갑고도 고맙습니다.

재일조선인의 권리를 위해서, 건강한 일본사회를 위해서, 미래의 평화를 위해서 싸워나가는 여러분께 존경과 감사의 인사를 드립니다.

지구상에 남은 마지막 분단국가!

그동안 이 분단된 땅에서 대결과 전쟁, 이산가족의 고통과 슬픔들이 이어지고 있었지만 분단은 남과 북에만 있는 것이 아니었습니다.

바로 일본에 있는 우리동포들이 분단으로 인해 더욱 더 힘들게 살아가고 있다는 사실입니다.

식민지시절 일본으로 강제 징용된 우리동포들이 해방직후 고국으로 돌아갈 날을 꿈꾸며 아이들에게 우리민족의 말과 글, 역사를 가리켰습니다.

‘힘있는자 힘으로!, 돈있는자 돈으로!, 지혜가 있는자 지혜로! 국어강습소를 세웠습니다.

그리고, 피눈물나게 지켰습니다. 이것이 <조선학교>입니다.

차별의 차가운 일본땅에서 우리의 민족성과 자존심을 지킬 수 있었던 유일한 곳 <조선학교>, 60만 재일동포사회의 중심을 이루는 자랑스런 <조선학교>

전 세계를 다 돌아보고 둘러봐도 있을 수가 없는 우리의 단 하나뿐인 민족의 자랑 <조선학교>

그런데, 이 <조선학교>가 또다시 역사적인 차별과 아픔을 당하고 있습니다.

일본이 과거 식민통치와 박해의 역사적 산물인 이 <조선학교>를 지지하고 후원하지는 못할망정, 정상화되지 못한 북일관계를 이유로 아이들을 차별하고 박해하다니요! 이런 야만적인 범죄가 어디에 있습니까?

더구나 아이들은 그가 누구이던, 어디에 있던, 보호받고 차별받지 않아야 하고 존중받아야 합니다. 그런데 이런 아이들을 상대로 이렇게 치졸하고 저급한 차별을 하다니요! 이건 범죄중에 범죄입니다.

일본정부는 부끄러운 줄 아십시요!!! 더 이상 역사에 남는 죄를 짓지마십시요!

그래도 일본에서 많은 양심적인 분들이 이렇게 나서주신다는 이야기를 듣고 너무나 고맙고도 부끄러웠습니다. 정작 우리민족, 우리동포, 우리아이들의 문제에 우리가 적극적으로 나서지를 못했음이 부끄러웠습니다. 늦었지만 미안한 마음으로 <우리학교와 아이들을 지키는 시민모임>을 만들었고, 3년째 여러분과 함께 행동하고 있습니다.

시민모임은 ‘우리동포’에 대한 인권유린 해소와 평등하게 교육받을 권리를 요구하며, 일본정부에 사회적, 정치적 압력을 가하기 위해 전국적으로 서명운동을 벌이기도 했고, 조선학교와 우리아이들을 알리는 영화상영회와 토론회를 하기도 했습니다. 직접보고 느끼고 행동하기 위해 수차례의 학교방문을 하고 있습니다. 이 방문들이 지속적인 조선학교를 지원하는 투쟁에 큰 힘이 되고 있습니다. 그리고, 매주 금요일마다 문부과학성 앞의 우리 아이들과 한국의 일본대사관, 소녀상, 제주도의 일본 총영사국 앞에서, 각 투쟁의 현장에서 우리는 하나의 마음으로 만나고 있습니다.

‘조선학교 차별을 반대한다!’ ‘고교무상화를 실현하라!’

‘우리는 반드시 승리한다!’ 한치도 다르지 않는 같은 마음으로 투쟁하고 있습니다.(전문 보기)

 

 

■写真の引用・出典元:「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」HPより

■韓国語原文の記載協力:「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」

 

[Korea Info]

高校無償化:고교무상화 / 朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!
全国集会 韓国からの連帯あいさつ

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会■

 

朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!全国集会
韓国からの連帯あいさつ

 

10月25日に行われた「朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!全国集会」に、韓国から参加された、「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」共同代表ソン・ミヒさんの連帯挨拶をご紹介します。

※「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」:

朝鮮学校と子供たちを守るために2014年6月に発足された韓国の市民団体。

構成団体として、モンダンヨンピルを始め、宗教界、労働者、農民、青年学生など、幅広い団体が参加。

参考:

https://ameblo.jp/mongdangj/entry-11877531575.html(日本語)

http://cafe.daum.net/mongdanglove/JMRT/413(韓国語)

 

<韓国連帯あいさつ>

 私たちは勝ちます!必ず勝ちます!!!

 こんにちは。韓国からきた「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」共同代表ソン・ミヒです。

 他人の国、他人の土地でも民族性を失わないで自尊心を守って生きていく同胞の皆さん、お目にかかることができ、うれしいです。

 日本各地から来た誠意をつくして、私たちの同胞と、子どもたち、「朝鮮学校」のために活動する皆さん、お目にかかれて、うれしく感謝します。

 在日朝鮮人の権利のために、健全な日本社会のために、未来の平和のために戦い抜く皆さんに尊敬と感謝の挨拶を申し上げます。

 地球上に残った最後の分断国家!

 この間、この分断された土地で対決と戦争、離散家族の苦痛と悲しみが続いていましたが、分断は南と北にだけあるのではありませんでした。

 まさに日本にいる私たちの同胞が分断によってより一層生きることが大変だという事実です。

 植民地時代、日本に強制徴用された私たちの同胞が解放直後、故国に帰る日を夢見ながら、子どもたちに私たちの民族の言葉と文字、歴史を教えました。

 ‘力がある者は力で! 金がある者は金で! 知恵がある者は知恵で!’と、

 国語講習所をたてました。

 そして、血の涙を出して守りました。これが「朝鮮学校」です。

 差別の冷たい日本の土地で私たちの民族性と自尊心を守ることができた唯一の場所「朝鮮学校」、60万在日同胞社会の中心をなす誇らしい「朝鮮学校」。

 全世界を探してみても他にはない私たちのただ一つだけの民族の誇り「朝鮮学校」。

 ところが、この「朝鮮学校」が再び歴史的な差別と痛みにあっています。

 日本が過去の植民地統治と迫害の歴史的産物であるこの「朝鮮学校」を支持して後援するべきなのに、正常化出来ない朝鮮と日本の関係を理由に子どもたちを差別して迫害しています!このような野蛮な犯罪がどこにあるでしょうか?

 しかも、子どもたちは誰であろうと、どこにいようと、保護され、差別を受けてはならず、尊重されなければなりません。しかし、このような子どもたちを相手にこのように稚拙で低級な差別をするですか!これは犯罪中の犯罪です。

 日本政府は恥ずかしいと思いなさい!!!

 これ以上、歴史に残る罪を犯さないで下さい!

 

 

それでも日本で多くの良心的な方々がこのように立ち向かうという話を聞いて、あまりにもありがたくて恥ずかしかったです。まさに私たちの民族、私たちの同胞、私たちの子どもたちの問題に私たちが積極的に出ることができなかったことが恥ずかしかったです。遅くなりましたが、申し訳ない気持ちで「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」を作り、3年間皆さんと共に行動しています。

 市民の会は‘私たちの同胞’に対する人権じゅうりん解消と、平等に教育を受ける権利を要求し、日本政府に社会的、政治的圧力を加えるために全国的に署名運動を繰り広げ、朝鮮学校と私たちの子どもたちを知らせる映画上映会と討論会をしたりもしました。直接見て感じて行動するために数回の学校訪問をしています。この訪問が持続的な朝鮮学校を支援する闘争の大きな力になっています。

 そして、毎週金曜日、文部科学省の前の私たちの子どもたちと韓国の日本大使館、少女像、済州道日本総領事局の前で、各闘争の現場で私たちは一つの気持ちで出会っています。

 ‘朝鮮学校差別反対! ‘高校無償化を実現しろ!

 ‘私たちは必ず勝利する!’

 寸分も違わない同じ気持ちで闘争しています。

 

 

必ず勝たなければならない裁判が時には笑いながら、泣きながら、怒りながら進行しています。市民の会は継続する裁判闘争を共にする気持ちで「朝鮮学校差別反対!高校無償化適用!裁判勝利のための一万人宣言運動」と「認証ショット運動」を繰り広げようとしています。私たちの心とまなざし、意志をこめた応援は横断幕になって、私たちの子どもたちに会いに行くでしょう。日本の全国にある学校、学校ごとに宣言者の顔が、まなざしが、応援が訪ねて行きます。

 私たちはむかい合えばいつも胸が詰まります。

 ‘分断された土地を残して申し訳なく、とても遅くなって申し訳なく、また再び差別を受けるようにして申し訳ないと...’

 しかし子どもたちが力強く答えます。

 ‘大変でしたが民族教育を受けることができて、感謝します’

 ‘私たちを忘れないで訪ねてきてくれて、ありがとうございます’

 ‘私たちを守ってくれて、ありがとうございます’

 今日私たちは再び共に決心します。

 ‘最後まであきらめない...’

 ‘あきらめなければ必ず勝つ’と...

 今ここに共にする私たち、共にする心は差別と弾圧の中でも民族の自尊心を守って生きてきた人々に対する一筋の良心です。

 応援して連帯するこの行動は一つになった祖国を私たちの子どもたちに渡さなければならない最小限の義務です。

 そうして必ず私たちは勝つでしょう。勝たなければならないのです。

 勝利のその場に私たち60万在日同胞と皆さん!私たちが一緒にいるでしょう。

 最後まで皆さんと共にします。

 私たちの同胞を守って下さってありがとうございます。

 私たちの子どもたちと共にして下さってありがとうございます。

 私たちの力強い団結で在日朝鮮人に対する差別を中断させ、日本の軍国主義復活を防ぎ、アジアの平和を成し遂げましょう!

 韓国社会でも熱心に活動していきます。

 ありがとうございました。

 

2017年10月25日

「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」共同代表ソン・ミヒ

 

 

[Korea Info]

高校無償化 : 고교무상화 /「高校無償化」裁判全国集会
2017年10月25日(水)代々木公園イベント広場野外ステージ

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会■

 

「高校無償化」裁判全国集会2017年10月25日(水)
代々木公園イベント広場野外ステージ

 

7月に広島と大阪で、そして9月に東京で、「高校無償化」制度からの朝鮮高校排除を巡る訴訟の地裁判決が言い渡されました。広島と東京では国側の主張を書き写したような不当判決が言い渡されましたが、いっぽう大阪は朝鮮学校を「高校無償化」から排除したのは違法であるとする画期的勝訴判決となりました。愛知・福岡でも裁判闘争が行われています。広島と東京の原告もさっそく控訴しており、わたしたちは全ての裁判に勝利すべく、これからも心新たに運動を展開していかなければなりません。

また各自治体において朝鮮学校への補助金支給が中断される事態が続いています。本来、政治・外交問題と子どもの教育を受ける権利とは全く別のものであり、このような動きには国連の条約機関も幾度となく懸念を表明しています。

わたしたちは朝鮮学校に通う子どもたちの権利を守り、真の多文化共生社会を実現させるため、10月25日(水)に東京・代々木公園で「朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!全国集会」を開催することにしました。一刻も早い「高校無償化」制度の適用、そして補助金支給の再開を求めて、みんなで声をあげましょう。

■日時 2017年10月25日(水)
   集会開始 18:30 デモ出発 20:00(予定)

■場所 代々木公園イベント広場野外ステージ
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index039.html

・最寄り駅
JR「原宿」駅、小田急線「代々木八幡」駅、
東京メトロ千代田線「代々木公園」駅(C2出口)、
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅(C3、F15出口)

■主催 「朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!全国集会」実行委員会

~構成団体~
フォーラム平和・人権・環境/全国朝鮮高級学校校長会/朝鮮学校全国オモニ会連絡会/全国朝鮮学校学生連絡会/全国朝鮮高級学校卒業生連絡会/日本朝鮮学術教育交流協会/朝鮮学園を支援する全国ネットワーク/「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会

■連絡先 朝鮮学園を支援する全国ネットワーク
Eメール:park@gensuikin.org
TEL:03-5289-8222

 

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高校無償化:고교무상화 / 東京地裁の不当判決に対する東京朝鮮学園の声明

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会■

 

東京地裁の不当判決に対する東京朝鮮学園の声明

 

東京朝鮮学園 声明

 

2017年9月13日
学校法人東京朝鮮学園
東京朝鮮中高級学校
東京朝鮮学校オモニ会連絡会

東京地方裁判所は、我々の訴えを退ける驚くべき不当判決を言い渡しました。

本来、公平な判断により国家権力の過ちをただすべき司法が、行政権力の政治的意向や昨今の排外主義に盲従し、行政の違法行為と差別的措置を追認し、神聖な学習権を尊ぶことなく原告の訴えを退ける不当な判決を言い渡したことに、驚きと強い憤りを禁じえません。

私たちは、朝鮮学校の生徒たちを「高校無償化」制度から排除し、教育を受ける権利を侵害する日本政府の不条理な差別を絶対に許すことができず、勇敢にも原告となり立ち上がった生徒たちとともに、日本政府を相手どり2014年2月17日に賠償請求訴訟を提訴し、3年7ヶ月、14回に及ぶ口頭弁論を経て、本日の判決言渡しを迎えました。

青雲の志を胸に、輝ける未来を切り開こうと日々勉学に励むべき生徒たちが、大切な青春の日々を犠牲にしながら国を相手に裁判せざるを得なかったのは、朝鮮高校生たちの学ぶ権利が日本政府によって侵害されていること、朝鮮学校を無償化から除外したことが違法であることを明らかにするためには、司法の判断にすがるしかないほど、現在日本社会に排外主義が蔓延し歪んでしまっているからにほかなりません。

日本国憲法や国際人権規約等を待たずとも、すべての意思ある高校生等が安心して勉学に打ち込める社会をつくるためにとした「無償化」法自体の本来の趣旨に立ち返り、正常な思考と最小限の遵法精神さえあれば誰の目にも明らかな日本政府による不法で不当な「朝鮮学校生徒いじめ」は当然批判され改善されると、私たちは信じ疑いませんでした。

不当なこの判決を、到底受け入れることができません。

この国がいう「すべての子どもたち」には、朝鮮学校に通う生徒は含まれていないのでしょうか。

日本では、「朝鮮」がつくものに対しては、三権の分立すらも機能しないのでしょうか。

この不当判決により、これまで「無償化」制度から差別的に除外されたまま卒業せざるを得なかった卒業生たちの心の傷がさらに深まってしまうのではないか、朝鮮学校で学んでいる多くの子どもたちの笑顔がまた奪われてしまうのではないかと深く憂慮します。

このような不当判決が、平和の祭典オリンピックを控えた東京において出されたことに唖然とするばかりか、ヘイトスピーチや排外主義といった時代錯誤的な動きをさらに助長して健全な社会発展を阻害してしまうのではないかと心配でなりません。

友好と親善を胸に共存共栄する明るい未来構築に禍根を残すような国の違法行為とこの恥ずべき不当判決を、私たちは絶対に認められません。

朝鮮学校は、朝鮮半島にルーツを持つ在日の子どもたちに母国語をはじめ民族の歴史や文化等を教えることにより、しっかりとしたアイデンティティーを胸に、日本の地域社会で共生共存しながら国際社会に貢献できるような人材を育成すべく、七十年もの間、真摯に民族教育に取り組んできました。

朝鮮学校は、過去の不幸な時代に踏みにじられた人権と奪われた民族的尊厳を回復するため、一世の同胞たちが苦難を乗り越え創設し、二世・三世が継承し発展させてきた大切な民族教育の場であります。

地域に根ざした教育、多文化に対する相互理解と友好親善をめざし、日本学校や外国人学校とも多彩な交流を深めてまいりました。朝鮮学校で学んだ十万人を超える卒業生たちは、日本や世界の多様な分野において活躍し、立派に社会貢献していると私たちは自負しております。

私たちは、このたびの不当判決にひるむことなく、今後とも民族教育の普遍的価値を実証し、民族教育を受ける権利は法的保護に値する正当な権利であるということを訴えていきたいとい考えています。

朝鮮学校に通う生徒たちは、日本で生まれ、これからも日本に永住していく子どもたちであり、なによりも朝鮮と日本の友好の懸け橋となる、私たちのかけがえのない大切な未来です。

私たちは、すべての子どもたちが平等な学習権を享受し心おきなく学び成長する社会を実現するため、また多文化を相互理解し共存共栄する社会建設に寄与すべく、今後とも民族教育活動に全力を注いでまいります。

私たちはこれからも、本学園の生徒、保護者と在日同胞の皆さまはもとより、弁護団の諸先生方、「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」や「朝鮮学園を支援する全国ネットワーク」の皆さまをはじめとする多くの日本人の方々、韓国の支援者の方々とともに、手を取り心をひとつにし、良心と正義が実現されるその日まで戦い抜く所存であります。

我々の裁判運動を支え、惜しみない御協力をくださった全ての人々に、心からの感謝の意を表するとともに、これからもかわらぬご協力をよろしくお願い申し上げます。

日本政府は、今からでもすすんで自らを省み、朝鮮高校生に「無償化」を即時適用し、過去7年間停止していた「就学支援金」を遡り支給するよう強く求めるとともに、国家や行政による「民族差別」をやめさせ、朝鮮学校児童生徒たちの学ぶ権利を保障する改善措置等をとるよう強く求めます。

以上

 

[Korea Info]

高校無償化:고교무상화 / 東京朝鮮高校生「高校無償化」国賠訴訟弁護団による声明

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会■

 

東京朝鮮高校生「高校無償化」
国賠訴訟弁護団による声明

 

東京朝鮮高校生「高校無償化」国賠訴訟弁護団声明

2017年9月13日

本日、東京地方裁判所民事第28部は、東京朝鮮中高級学校の高級部に在籍していた生徒62名(現在は卒業生)が就学支援金不支給を理由として提起した国家賠償請求訴訟(以下「本訴訟」といいます。)について、判決(以下、「本判決」といいます。)を言い渡しました。裁判所は、訴訟における被告国側の主張を丸呑みし、原告側の請求を棄却しました。
本判決は、以下に述べるとおり、重大な誤りを多数含んでいます。

第一に、本判決は、本訴訟の重要な争点について判断を回避しています。すなわち、本判決は、「規定ハの削除が無償化法による委任の趣旨を逸脱したものであり無効であるから、規定ハの削除による不指定処分は違法である」との原告の主張について判断を回避しています。しかし、審理の過程で明らかになった文科省の決裁文書には「規則1条1項2号ハの規定の削除に伴う朝鮮高級学校の不指定について」と明記されており、本件不指定処分は、規定ハが削除されたことに基づくものであることは明らかであり、規定ハの削除の違法性について判断を回避した本判決は明らかに不当です。

次に、本判決は、不指定処分の理由について明白な事実誤認を犯しています。下村文部科学大臣(当時)が閣僚懇談会等で明言したとおり、朝鮮学校に対する不指定は、「拉致問題に進展がないこと」等によって決められたものであり、これが政治的外交的配慮であることは明らかです。しかし、本判決は、本件不指定処分が政治的外交的理由によって決定されたものであることを認めませんでした。これは不指定処分の理由という最も重要な点について、明白な事実誤認を犯したものといわざるをえません。

最後に、本判決は、文科大臣が東京朝鮮学園を不指定とするにあたって同学園が規程13条に適合しない理由について個別的かつ具体的な事実を指摘して不指定とすることを要求せず、各地の朝鮮高級学校について抽象的に言われたことや、他の朝鮮学校についての過去の裁判所の判断等によって、「東京朝鮮学園について規程13条に適合すると認めるに足りない」との文科大臣の認定を合理的なものであると認定しました。これは、文科大臣にほとんど無制限の裁量を認めたものであり、行政法の解釈として明白に誤っています。

以上素描した限りにおいても、本判決は、結論においても論理においても明らかに誤った不当極まりないものです。

政府による誤った判断による差別を解消し、すべての意志ある高校生等が安心して勉学に打ち込める社会を司法によって実現するという本訴訟の目的を達成するため、原告らは控訴し、引き続き差別の解消を強く求めていきます。私たち弁護団は、全国の朝鮮高校生らに対して差別なく就学支援金が支給される日まで、さらに努力を続ける所存です。

以上

 

[Korea Info]

高校無償化:고교무상화 / 東京地裁の不当判決に対する、東京朝鮮高校生の裁判を支援する会による声明

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会■

 

東京地裁の不当判決に対する、東京朝鮮高校生の裁判を
支援する会による声明


声明

東京朝鮮高級学校の学生62名が、「高校無償化」からの排除の不当性を訴えて、日本国を相手に、2014年2月17日から闘ってきた裁判について、東京地方裁判所は、14回の口頭弁論を経ながら、本日、不当な原告敗訴判決を下しました。私たちは、これを「高校無償化」法の趣旨に反し、子どもの学習権や民族教育の意義を一顧だにしない不当判決と捉え、強く抗議します。

私たちは、7月19日の広島地裁判決に続き、「人権の砦」であるはずの司法が行政権力を「忖度」し、「高校無償化」からの排除に不当な「お墨付き」を与えたことを、きわめて深刻な事態として捉えざるを得ません。本年7月28日の大阪地裁における行政訴訟は、「高校無償化」法の趣旨に則り、朝鮮学園の権利を正当に認定しました。それにまっこうから反する本不当判決は直ちに破棄されなければなりません。

教育の機会均等や民族教育の保障は、憲法をはじめとする国内法規や国際人権法に定められ、政府・地方自治体として実行しなければならない責務であり、2014年9月には、国連の人種差別撤廃委員会が、日本国政府に対して、朝鮮学校への「高校無償化」制度の適用、そして地方自治体の補助金の再開・維持を要請することを勧告しています。朝鮮学校支援・「無償化」適用を求める闘いは、韓国にも広がり、2011年からは「モンダンヨンピル」が活動を開始し、2014年には「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」が結成され、ソウル日本大使館前での金曜行動、また来日しての支援を続けています。

本日の不当判決は、62名の原告にのみ関わるものではありません。「高校無償化」制度が始まった2010年から現在まで全国の朝鮮高級学校10校に在籍したすべての朝鮮高校生に該当するものです。この8年間、朝鮮高校生はもちろん、卒業生や家族たちも、文部科学省前の抗議行動、各地での抗議行動等々に多くの時間を割くことを余儀なくされてきました。

私たちは、引き続き原告をはじめとする朝鮮高校生、卒業生、家族の行動を支援し、本不当判決に屈することなく、各地の朝鮮高級学校への「無償化」適用、かつ既に卒業した朝鮮高校生たちに過去の就学支援金相当額の支給をすることを求め、また、国家による「民族差別」にならって、不当に補助金を停止した各地方自治体が直ちに補助金を再開・増額することを求める闘いを力強く継続することを誓います。

2017年9月13日

東京朝鮮高校生の裁判を支援する会

 

[Korea Info]

高校無償化:고교무상화/東京地裁不当判決,9月13日(水)裁判報告集会は、まさに総決起集会!!

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会■

 

長谷川和男代表のコメント[Kazuo Hasegawa – Facebook]より

9月13日(水)の東京地裁不当判決から一夜明けました。昨日の裁判報告集会は、まさに総決起集会になりました。私は7月19日の広島不当判決、7月28日の大阪の歴史的勝訴判決、昨日の東京不当判決に全て傍聴することができました。大阪に続いて東京で勝って、朝鮮学校を取り巻く環境を一挙に作り出す事ができるのではないかと期待していましたが、敵もさるもので首都で負けたら大変とばかりに目に見えない圧力を周到に準備していたと言うことです。何よりも良かったことは、神保町の教育会館一橋ホールは1000人を超える人で埋め尽くされ、教育に絶対あってはならない政治外交上の判断を持ち込み、「高校無償化法」の理念をねじ曲げた不当判決に絶対負けないと言う強い決意を共有することができたことです。広島でもそうでしたが、ウリハッキョを守ろうとする私たちの心に火をつけたのです。

私は9月12日(火)十条の東京の東京朝鮮中高級学校を訪問しました。あいにくの雨で残念ながら写真を撮ることができませんでしたが、500人を超える学生が待ち受ける中を高校生がつくってくれた騎馬の上にまたがって入場させていただきました。花束と各学年別の寄せ書き、本当にありがとうございました。私がなんで全国行脚に踏み切ったのか?そこで出会った見ず知らずのたくさんの日本人から励まされたこと、そして何よりもみなさんが真剣に祖国の言葉、文化、歴史を学んでいる姿こそ日本人の心を揺さぶり、朝鮮学校のファンにさせる力があるのだと話しました。みんな真剣に聞いてくれました。全員と記念撮影をしました。時折私を見つめる子どもたちの視線に温かい連帯の心を感じました。終了後校長室でシン・ギルン校長先生とじっくりお話ししました。「明日の判決がどういう結果になろうとも、私たちはいつものように朝鮮人としてのアイデンティティを育み、日本と朝鮮の架け橋となる人材を育成する教育を進めていきます。」と力強く語られていました。私も悔しい気持ちは大きいですが、全国で待っていてくれる子どもたちの、先生方、オモニ・アボジ、学校関係者、そして日本の支援者と会うために全国行脚を続ける決意が一層わいてきました。
絶対に諦めない気持ちがあれば、必ず勝利できます!共に手に手を携えて前に進みましょう。

 

 


 

動画−1

動画−2

動画−3

 

長谷川和男:Hasegawa Kazuo-Facebook

 

[Korea Info]

高校無償化:고교무상화/不当判決東京地裁「高校無償化」(ヨンピル通信号外発行のお知らせ)

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会■

不当判決東京地裁「高校無償化」
(ヨンピル通信号外発行のお知らせ)

◆ 朝高生の声、届かず ◆

2017年9月13日、東京地方裁判所103号法廷で、東京朝鮮中高級学校の生徒(当時)62名が国を相手取って損害賠償を求めた裁判の判決があった。
裁判長は「請求をいずれも棄却する」とし、不当判決を言い渡した。

*ヨンピル通信のダウンロードはこちらからどうぞ!

 

[Korea Info]

高校無償化:고교무상화/「高校無償化」裁判、東京判決集会2017年9月13日(水)!!

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会■

朝鮮高校の子どもたちに笑顔を!!

「高校無償化」裁判東京判決集会のお知らせ

朝鮮高校の子どもたちに笑顔を!!「高校無償化」裁判東京判決集会

日時:2017年9月13日(水)18時30分開会(18時開場)

場所:日本教育会館一ツ橋ホール

http://www.jec.or.jp/koutuu/

最寄り駅:神保町駅(メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線)竹橋駅(メトロ東西線)

参加費:500円(学生・教職員無料)

主催:東京朝鮮高校生の裁判を支援する会
朝鮮学園を支援する全国ネットワーク
フォーラム平和・人権・環境
東京朝鮮学校オモニ会連絡会
東京朝鮮中高級学校

 

<趣旨>
2010年4月1日に施行されたいわゆる「高校無償化」法の下、外国人学校31校に在学する生徒たちを含めて高等学校に相当する課程に在学する生徒たちに就学支援金が支給されたが、朝鮮高校に在学する生徒たちだけが支給されないまま推移した。安倍政権は政権樹立後の2012年12月の文相記者会見で朝鮮高校の除外を表明し、2013年2月、同法施行規則を改正し、申請の根拠を奪うと共に、各学園に不指定を通知した。

 この不当な措置に対して、朝鮮高校生徒たちが原告となって、各地で裁判を闘ってきた。7月28日、大阪地裁は原告の請求を全面的に認める勝訴判決を下した。私たちは政府に、この判決に即して「高等学校等就学支援金」を朝鮮高校へ即時支給することを求める。

 9月13日には午後2時、東京地裁で判決が言い渡される。そして、愛知、福岡の判決が続くが、文科省はこれらの裁判の結果を待つことなく、朝鮮高校を就学支援金の対象としなければならない。

 東京判決を聞き、これまで闘ってきた原告・弁護団を励まし、一日も早い「無償化」適用を求めるため、集まろう!

<連絡先>
東京朝鮮高校生の裁判を支援する会
Email: mushokashien@yahoo.co.jp
TEL:080-3930-4971

http://mushokashien.blog.fc2.com

 

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[Korea Info]

高校無償化:고교무상화/大阪地裁「高校無償化」裁判、全面勝訴!!

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会■

大阪地裁「高校無償化」裁判、全面勝訴!!

 

 

◆ 朝鮮高校除外は違法 ◆

西田隆裕裁判長は、「無償化法の趣旨を逸脱しており、違法、無効だ」として朝鮮学校側の請求を全面的に認め、国の処分を取り消し、無償化の対象とするよう命じた。

判決は、朝鮮学校と朝鮮総聯の関係性を認めたうえで、「在日組織が民族教育を行う学校に援助する点が不自然とはいえない」とし、国の「不当な支配」論を否定するとともに、「不当な支配」の判断が文科省の裁量に委ねられることは「教育に対する行政権力の介入を容認する」と指摘した。

◆ 判決要旨から ◆

「・・・下村文科大臣は、後期中等教育段階の教育の機会均等とは無関係な、朝鮮学校に支給法を適用することは北朝鮮との間の拉致問題の解決の妨げになり、国民の理解が得られないという外交的、政治的意見に基づき、朝鮮高級学校を支給法の対象から排除するため、本件規定を削除したものであると認められる。したがって、本件規定の削除は、同号の委任の趣旨を逸脱するものとして違法、無効と解すべきである。」

*ヨンピル通信のダウンロードはこちらからどうぞ!

 

[Korea Info]

高校無償化 : 고교무상화 / 「東京判決(2017年9月13日・水)を前に
~広島・大阪判決を考える学習集会~」のお知らせ

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会■

 

「東京判決を前に~広島・大阪判決を考える学習集会~」

「東京判決を前に~広島・大阪判決を考える学習集会~」

ー日時:2017年7月30日(日)13時~15時

ー会場:東京朝鮮中高級学校 多目的ホール

(最寄り駅:埼京線「十条」駅北口 東京都北区十条台2-6-32)

ー講師:

佐野通夫氏(こども教育宝仙大学教授)「広島判決について」

長谷川和男氏(東京朝鮮高校生の裁判を支援する会 共同代表)「大阪判決について」

田中宏氏(一橋大学名誉教授、同共同代表)「『無償化裁判』のこれまでとこれから」

ー資料代:500円

ー朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を!

 2010 年に「高校無償化」制度がはじまり7 年、2014 年 2 月に東京朝鮮高校生が「無償化裁判」を提起して、早 3 年半…

 高校生の教育の機会均等を目的とした「高校無償化」制度は、「外国人学校」である朝鮮学校も当然、適用対象となるはずでした。しかし、制度開始直後から、朝鮮学校のみ適用が除外され続け、毎年 500人以上の生徒がこの制度の適用を受けないまま卒業することを余儀なくされてきました。

 そのような中、今も朝鮮学校の子ども達の権利と民族教育を守るために、全国 5 ヶ所で裁判が繰り広げられています。そして、7 月 19 日に広島裁判が、7 月 28 日に大阪裁判が判決を迎えることとなります。東京でも 5 月に結審を終え、朝鮮高校生に対する日本政府の差別的処遇に、司法の判断が下されようとしています。

 そこで、9 月 13 日の東京判決を前に、民族教育を守る闘いを力強く推し進めるため、広島・大阪で下された司法判断を考え、東京判決に力強く向かっていくための学習会を行うこととしました。 多くの人の来場お待ちしております。

ー主催:

「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会

東京朝鮮高校生の裁判を支援する会

東京朝高「無償化裁判」事務局

東京朝鮮学校オモニ会連絡会「無償化」裁判支援会部

ー連絡先:

080-3930-4971

mushokashien@yahoo.co.jp

(東京朝鮮高校生の裁判を支援する会)

 

[Korea Info]

高校無償化 : 고교무상화 裁判支援 新緑の御岳山・日の出山
チャリティー登山 ! !

■東京朝鮮高校生の裁判を支援する会■

 

裁判支援で歩こう!新緑の御岳山・日の出山
チャリティー登山 開催のご報告

 

去る5月のある日曜日、「無償化」連絡会と在日朝鮮人登山協会の共催で、「第3弾 裁判支援で歩こう!新緑の御岳山・日の出山チャリティー登山」が開催され、約30人が参加しました。

 

 

当日は天候にもめぐまれ、山頂で昼食をとり、心地よい疲労の後に「つるつる温泉」を堪能しました。今回の参加者からは、計31,500円のカンパが寄せられました。

裁判勝利の記念にぜひまた秋にのぼりましょう! と、はやくも第4弾の企画がもちあがりました。

今回のカンパ金は、突如、千葉市 が 千葉朝鮮初中級学校に対して国際交流事業補助金を停止 したことを受けて、千葉朝鮮初中級学校に送ろう、ということになりました。

後日、学校にカンパを渡してほしいと、無償化連絡会代表(写真右) から、「千葉ハッキョの会」こと「千葉朝鮮学校を支える県民ネットワーク」 に託されました。

 

 

[Korea Info]

6.15南北共同宣言17周年国際シンポジウム//2017年6月11日(日)
6.15남북공동선언 17주년 국제토론회

International Symposium on the Korean Peninsula and East Asia
On the Anniversary of the June 6th North-South Joint Declaration

朝鮮半島と東アジア
平和への新たなステージへ

2017年6月11日(日) 駿河台記念館281号室

PM 1:30 受付 PM 2:00 開会 PM 5:30閉会

参加費 1,000円

※同時通訳有り
東京都千代田区神田駿河台3−11−5 (TEL)03-3292-3111

【お問い合わせ】フォーラム 平和・人権・環境

TEL : 03-5289-8222      E-mail : park@gensuikin.org

 

 

[Korea Info]

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